前回は「モテ女子の会話例」をご紹介したが、そんなセリフを何百回と吐いたところで上には上がいるものだ。
 →(モテモテ女子の素敵な会話はコチラhttp://blogs.yahoo.co.jp/sasami921/12203459.html

そう、女子の世界は競争が激しい。
矢田亜希子と比べられてみたりする一方で、森三中レベルの女に足元をすくわれたりする。
ということで、今回のテーマはマーケティングの世界でも最も難解とされる「競合戦略」だ。
かの孔子も論語で述べている。「偵察に費やした時間に無駄なものはない」と。
勝つためにはまず敵を知らなくては始まらないのだ。

さて、市場の位置関係を論じる時には以下の4つのポジションがある。
 ①リーダー・・・市場シェアNO1企業。女子界のディファクト・スタンダード(業界標準)を作る強力な女子。
 ②チャレンジャー・・・リーダーに次ぐシェアを保持しており、かつリーダーに挑戦する意思のある女子。
 ③フォロワー・・・リーダーから報復を招かないようにしながら、女子界で複勝並の成功を収めようとする女子。
 ④ニッチャー・・・市場は小さいながらもある特定分野でユニークな独自の地位を築こうとする女子

ここからはこの4つの地位にある女子が、とある合コンに参加した場合の戦略を想定してみよう。

■まずはリーダーだ。リーダーとして最も大事な戦略は「シェアの維持」である。つまりは防衛だ。
例えば貴女が矢田クラスの女子としよう。周囲の男の鼻血ブーで献血に貢献できる高レベル女子だ。

その場合、合コンでは「いかに失態を犯さないか」だけに注意を注げばよいのだ。
すなわち。毛穴がテカってないか、ファンデがヨレてないかなど貴女の製品価値を低下させる事態を避けるべく、
秒単位でチェックを行うべし。スプーンの裏やナイフの背など、いわゆる「映りモノ」を駆使するとええぞ。

■次にチャレンジャーだ。一般的にマーケティング戦略を練る時は「4P」というフレームを使用する。
「Product(製品)」「Promotion(広告・宣伝)」「Place(流通)」「Price(価格)」の4点である。

「製品」で圧倒的にリーダーに負けている貴女は他の3つのPでリーダーに差別化しなくてはならない。
例えば「価格」だ。つまり高額路線なリーダーより、低価格ないしは一時的ディスカウントなどの戦略をとるのだ。
具体的には「私はお持ち帰りOK」という日常品レベルまで価格を低下させるサインを出すなり、
あるいはトイレに立った男にチューを一発お見舞いして「トライアル(お試し)期間」を儲けるなどの戦術となる。

■続いてはフォロワーだ。フォロワーの戦略のポイントは「決してリーダーのシェアを脅かさないこと」だ。

つまり、リーダーが目をつけた福山レベルの男にアタックするような真似は決してすることなく、
リーダーの眼中にない並クラスの男子に焦点を絞って、「程ほどに」自分をプロモーションするべきだ。

■最後にニッチャーの戦略だ。ここで重要となるのは「リーダーにはできない」路線、
もっと言うと、リーダーが「やりたがらない」路線をシャープに打ち出すことである。

例えば、狙った男のネクタイをおもむろに自分の頭に巻いて阿波踊りをおっぱじめる、
さらには腰が抜けるほど下品な下ネタを連呼しドすけべクィーンの座を狙う、などだ。う~ん、シャープや。
いっそ、Place戦略を駆使してリーダーが決して参加しないような「アニメ研究会」や「神と会話する会」
などエッジの効いた集まりにチャネル変更をするという戦略も効果的だ。

ここまででお分かりの通り、戦略を打つにはまず「自分が市場においてどのポジションか」という自覚が必要だ。

ニッチャーの貴女が「イケメン医者が集まる」会に参入し、挙句、髪を延々かき上げて上目遣いをしていても
まったく効果は上がらないのと同様に、リーダーが突如ヒゲダンスを披露すると(それはそれでアリそうな路線ではあるが)、市場全体に「ねじれ」現象が起こってしまうのである。政治の論理を経済に持ち込んだらアカン。


さて。4Pの中であえて触れなかったが「Product(製品)」という奥の手戦略があることも最後に書き加えよう。
もうチャネルを探したりディスカウントしたりメンドー臭いし、やっても劇的な効果が無かったワンという
せっかちで欲張りな貴女は、いっそ自分自身(製品)を変えちまえばいいのである。

すなわち。1年間ひらすらパンの耳だけを食らいせっせと貯金をし、「しながわびよお~げ~か~♪」などの
近代的な商いのドアをノックしたらいいだけだ。

なに、コワがることはない。昨今の女子界は競争が激化するひとつのインダストリー(産業)なのだ。
マドンナも歌っている『マテリアル・ガール』と。
そう、貴女はショウビズ界において女子というマテリアル(素材)なのだ。整形くらいは、化粧やピアスの延長、
つまり自分のメンテナンスの一環なのだ。おお、これぞまさに発想の転換。

なお誤解されないように補足すると、このような提案をしているのは私の純粋な産業界発展のための思いであり、
決して美容整形外科からマージンをいただいてその金でカリブを豪遊しようなんて下心はなく、
ましてや悪徳院長から「そちもワルよのう・・・」なんてセリフとともに懐に札束を差し込まれていることは
断じてありえないのである。

もしもそんな不埒な発想をしているヤツがいたら、名誉毀損で訴えるなんて上品な対応で済むと思わないことだ。
今夜、M嬢の仏外国人部隊上がりのSPがマグナムで貴方のドタマを打ち抜きに行くのでご用心あれ。
いいな、今夜だぞ。

最後にこれだけは伝えておこう。「二重ロックは5秒で解除するので無意味だ。
・・・かっこええな、ワシ。