
タイトルは【現実を見るマネジメントと事実を見るマネジメント】だ。
あれ?このブログはいつから東洋経済になったんやろ。日本工業規格のN値並の堅さでんな。
ま、ええわ。たまにはインテリジェンスでもチラ見せしとこ。
「現実」とは、今、現に事実として存在している事柄・状態であり
「事実」とは、現実に起こり、または存在する事柄、誠のことである。
つまり、現実(reality)を通じて、いかに事実(fact)を見極められるかが、
世知辛い昨今、マネジャーという立場には求められると言う趣旨の内容を書いているのじゃ。
例えば、とある大手メーカーの工場で前代未聞の出荷ミスが起こったとしよう。
企業ブランドへの傷、リソース(ヒトモノカネ)の浪費、取引先からの信頼の失墜、収益の悪化、など
現実としては「ちょ~、サイアクぅーって感じいー」である。
さてマネジメントの立場である貴方は現場を見るとしよう。
工場の作業員はリカバリーに向けてともかく働かねばならない。その様子はどんなものか。
例えば、工場の誇りを何とか取り戻そうと、作業員が自主的に徹夜で復旧活動をしていたとしよう。
そんな時上司である貴方がすべき行動は、彼らを見守り夜にはとびきり美味い弁当を差し入れることだ。
あるいは、信じられないミスに茫然自失とし肩を落としながら作業員は働いていたとしよう。
そんな時、貴方がとる行動は、誰よりも率先して作業の第一線に加わって彼らを引っ張っていくことだ。
このように「現実」だけではなく「事実」を捉えるマネジメントこそが、人のやる気を高め、
ひいては職場や企業が永続的に活性化し続けるポイントとなるのだ。
ほい、これにて東洋経済はお終い。ふぁ~、疲れた。おでこテカテカやん。
さ!気を取り直してここからはムフフな男女関係にこの考え方を展開してみまひょ。
オレの大好きなハニー、さっきからなんだかご機嫌スラッシュだ。
「ハニーごめんよ、ちょっと遅刻しちゃっただけじゃん」
「ちょっとって何よ!?電話くらいできるでしょ!!あんたにとって私ってその程度の存在ってワケ!?」
ハニーの怒りにチャッカマン。眉は釣り上がり、まるで鬼の形相。
「め、め、・・・めっちゃめちゃコエええ~~」
貴方は怯える。さてこの現実をどう乗り切る!?どーすんのよ、オレ!!
そんな時、怒り狂うハニーのちょっとした表情、語尾などの言動を五感を駆使しまくって感じ取るのだ。
彼女の毛穴は怒りで全開、口調は銀行強盗並のソレ、あ、隣に立ってるおばちゃん殺されるからはよ逃げて。
・・・ハリケーンや。カトリーナや。
「まぁまぁ、熱くなりなさんな。ホコリが飛ぶじゃねえか」
アカン!!そんなフヤけたセリフ言うたら、全米に被害が及ぶ。ここはそっと嵐が過ぎ去るのをまとう。
が、よくよく観察するとどうやら彼女は「私って貴方のなんなの!?」というセリフだけは、
眉を寄せてやけに切なげな表情で吐いているではないか。
そんな時は、
「ハニー、おいらにとってキミは遊びじゃないぜ。コイツのために死ねるって思った女はお前だけだ」
などのドリアン級のくっさーいセリフをヤニ臭い息ともに彼女にぶつけてやりゃいいのである。
結局、彼女は「遅刻」という現実を通じて、「アタイの存在意義」という疑念を彼に問うていたのが事実だったのだ。
人間の意識構造としてハーバード大学のマクレランド教授が「氷山モデル」という考え方を考案している。
つまり、目で観察可能な行動などは海水に浮かぶ氷山のようなもので、
実際は目には見えない海面下にはその言動を取った源泉となる意識が隠されている。
そして、隠れた海面下の部分こそが海面上の氷山を形作っているわけなので
目に見える一角だけを見て「分かった!」となると、何かと勘違いをしでかしちまうこともあるのだ。
とかく男女関係でドロドロになりがちでやんなっちゃうワ、という貴方は少し鼻息を落ち着けて
相手の言動の奥にあるものを感じとったら如何だろうか。
なお、通販で売られている「透視メガネ」なるグッズでは水面下の氷山は見られんのであしからず。
※今回は特別にアマゾンの奥地で修行中のバカ画伯M嬢に氷山モデルの図解を頼んだ。
プレミアム価格のお宝の一品だ。みな拝み倒すとよい。明日から仕事運が開けるぞ。(たぶん)
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