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私の愛猫。

時に私を惑わし、時に私を癒し、時に私を翻弄し、時に私をメロメロにする愛しのミューズ。
その名はササミちゃん。

最初は手のひらサイズでよちよち部屋を駆け回っていたものの
今では立派な美猫へと成長した。人間やったら、同じ女子として絶対ライバルになるな。

人間に通ずる表現を持たない生き物と接すると色々考えさせられる。


鳴いた。
「お腹が空いたのかな」

首をかしげた。
「寂しいのかな」

あれこれ解釈する。
いとも勝手な解釈をする。

でもこれは通ずる表現を持つ人間と接していても同じことなのだと気がつく。

「ご飯に行こう」
私に気があるのかな。

「目をそらした」
もう飽きられたのかもしれない。

あれこれ解釈する。
いとも勝手な解釈をする。


それでも私は
「言わなきゃわかんない」って言う人は嫌いだ。

そう言うヤツに限って、きっと何を言っても分かってもらえないのだろう。

と思っている。


ご成長、並びにご清聴を感謝いたします。