さて、今回も謎のグルメとミュージアムの

組み合わせです。

行きたい場所がたくさんあるんで

いつも適当に組み合わせております……

 

 

 

ごはんは新橋の「ビーフン東」

新橋駅すぐの年季入ったビルの中にあります。

元々焼きビーフンが大好きで家でよく食べるのです。

それで気になってチェックしてました。

 

渋いビルなのに意外とお客さんは

女性が多かったです。

 

そしてさすがオフィス街のランチ、注文即出てきます。

 

 

五目焼きビーフンとバーツァン(ちまき)!!

ちまきがボリューミーっぽかったのでビーフンは小サイズに。

 

 

ビーフンは味薄目で、テーブルにあるにんにく醤油で

味を調整する仕組みです。

大き目の野菜が美味しくて、ビーフンもシャキッと

しています。

 

でもビーフンも美味しいけど、衝撃だったのは

ちまきのおいしさ!!!!

中に角煮やうずらがごろごろ。大満足!!

ちまきのためにまた来たいかも……

持ち帰りもあるみたいです。近場の人が羨ましい…

 

 

 

 

お腹いっぱいになったあとは少し移動して、

東京駅KITTE内のミュージアム

インターメディアテクへ。

 

ここ、以前に行ったことがあるんですが、

東大の長い歴史の中の学術資料展示。

ものっすごい情報量。と面白さ。行けばわかるさ。

なぜか無料。謎。

 

 

今回の目当ては開館10周年記念の「極楽鳥」

 

インターメディアテク開館十周年記念特別展示『極楽鳥』 - INTERMEDIATHEQUE

 

豊富な鳥の剥製と、鳥のジュエリーを

ダブル展示というすごいテーマ。

 

というと少しグロい感じもしますが、

鳥の生物としての多様さ、美しさを

学術&芸術、両方からの視点で解説する

かなり興味深い展示でした。

メインである「極楽鳥」ことオオフウチョウは、

剥製も美しいのですが、

美しさ故に乱獲された悲しい歴史もあり。

人間の愚かさも学べたりするのでした…

 

 

そしてまたしても謎の無料。

この立派な展示ガイドも無料でした。

普通の美術館なら図録販売のレベルですよ…

本当にもらっていいのか何回も確認してしまった…