浜辺の音楽会
仙台市 荒浜 海岸公園センターハウス
自分の仕事は総合司会
写真は撮れたものだけですいません
ウクレレサポート協会メンバーによる演奏
秋田からスーパーウクレレプレイヤーの鈴木昭寿さんと、
高知から、海外でも活躍するKYASさん、と豪華なゲストの演奏も
KYASさんが痩せてて別人みたいだった(笑)
しかし、この2人の名人芸は圧巻でした
ウクレレ好きな人も、ウクレレライブを初めて見る人も、この2人の演奏には大盛りでしたね!
その他、フラ、ポリネシアンダンスのレイアロハさん、宮城県塩竈市にウクレレ工房を構えるcotanさんと、その生徒さんたちによる、ふーみんずさんの演奏と盛りだくさんでした
自分は司会業に専念するために演奏はしない予定でしたが、幕間の時に次の演目の準備が間に合わないとゆうちょっとしたトラブル?で、場つなぎに急遽、一曲だけ歌いましたが、それまで晴れていたのに雪が降ってくるとゆう神がかりてきな雨男ぶりを発揮(笑)
まぁ、室内だから大丈夫なんですけどもね!
感じる事はありつつも、言葉にするのも難しいので、詳しくは書けないんですが、お話を色々と伺う中で、やはり今現在の状況がとても気になりました
今、この荒浜の海周辺は居住禁止区域になってるそうで、それは何故かと言うと、震災時、6mあった防波堤を7.3mの高さにまで上げる工事は終わったけど、また来るかもしれない千年に一度クラスの大津波を止めるために防波堤から更に離れた場所に6mの高さの道路を作る計画で、その道路よりも海側は居住禁止になった、との事でした
海の近くの荒れ果てた土地は仙台市で買い上げたらしいですが、まだまだ荒れっぱなしで、このままにしておくにもお金がかかるとの事で、住めなくなった広大な土地をどう有効利用していくのかが、今後の大きな課題だそうです
海辺の図書館の庄司さんも、その荒浜に住んでいて家を流されてしまった方で、「ここが僕の家があった所ですよ」と荒浜小学校に行く道すがらにおっしゃってましたが、その荒れ果てた様子に言葉が詰まる思いでした
今回の海辺の音楽会も、土地の有効利用の一環として企画されたものでもあり、住めなくなったけども、人に戻ってきて欲しいとの願いでもあり、また近隣の地域の方々との交流の場にもなる、との事でした
※数字などは僕が覚えてる範囲で書いてますので事実と相違があるかもしれませんのでご了承下さい
僕は今回初めて海辺の音楽会に参加しましたが、すでに何度か開催されていて、今後の事は僕には分かりませんが、海辺の図書館も、あらゆる問題も、そこにあるもので、続いてゆくもの
僕は東京に帰ればまた平和な日常に戻ってしまいます
忘れない為に、記憶が鮮明なうちに日記に記そうと思った次第です
また何かあれば、荒浜に行きたいと思います
参加された皆さま、お世話になりました、おつかれ様でした、ありがとうございましたm(._.)m





