僕の愛機の仲間入りいたしました!
パチパチパチパチパチパチ👏
ボディが一回り小さくて取り回しやすく弾きやすいです♪
しかし、なんでまたこんな似たようなギターを買うんかって言うと、これには訳がございやして、聞いておくんなまし
そもそも、ロゼオを買おうと思ったのは、ES175に出会う数ヶ月前
知り合いで僕が尊敬するジャズギタリストのN川氏が持ってて、なかなか良いよ〜、との事で、関東で唯一のロゼオ取り扱い店の南阿佐ヶ谷のラストギターさんへ探しに行く
在庫してあったものもすごく良い物ばかりだったのですが、ナチュラルカラーで、P90 一発のやつが欲しかったので、今後入荷予定無いですかね〜と、それとなく話しをしてるうちに、頭にふと、(ラッカー塗装ないかなぁ)とよぎる
そう、ロゼオはポリ塗装だったので、もちろんポリ塗装の良さは分かるのですが、好みはやっぱりラッカー塗装
聞くだけきいてみようと思い、「ラッカー塗装で出来ないですかね〜?」
そしたら、ラストギターさんのショップオーダーで対応してくれて、作ってくれる事に!
(普通はやってくれません。たまたまタイミングが良かったみたい)
しかし、注文したものの、いっこうに出来上がらない…
伸び伸びになる納期
仕方ない、あの天下の寺田楽器さん、世界中の一流メーカーのOEMも手がけ忙しいのだろう
ここはぐっとこらえて待とう
そんな中、偶然、ふらりと訪れた笠間のペニーレインでES175に出会ってしまう
そう、くしくも、ロゼオにお願いしている、P90一発でナチュラルのラッカー塗装とゆう同じ仕様
悩んだ悩んだ
この時点でロゼオを注文していなければ、175は即買いしてたろうに、175を買うと決断するまでに三日三晩悩んだ!
こうして、無事に(?)175を手にし、一緒にモーションブルーのステージに上がったりと、キラキラとした日々を送るのですが、ある日Facebookのロゼオのページに、制作途中のギターの写真と共に、「ラストギターさんのショップオーダーも佳境に入りました」との投稿を発見
俺のだっ!
ES175とゆう最高の相棒を手にしながらも、やはり、ワクワクしてきた♪
それからまつこと2週間、ラストギターさんから納品の連絡、昨日のbeerhiveや修一郎くんのライブを見に行く前にラストギターへ行き、無事に僕の元へ。
出来たてでまだラッカーの匂いがのこるピカピカのギター
50年代に生まれて使い込まれたヴィンテージの175の味わいにはかなわないけど、これから使い込んでゆく楽しさが新しいギターにはある♪
考えてもみると、50年代製のヴィンテージギター、一生モノではあるけれど、はたしてどこまで耐えてくれるだろか?不安はある
今でも相当気を使ってるけれど、やはりライブに持っていくのはリスクを伴う
俺の場合、仕事帰りにライブに行く事も多いので、そうなると現場に持って行く事になる、ギターにとってはあまり好ましい環境ではない
ロゼオは激しいステージにも耐えうるように考えられていて、合板で材も厚め
(それで本当は耐久性を考えてのポリ塗装らしいが、そこはラッカーに変えてしまったけど)
実際てにしてみるとわかりますが本当にしっかり作られている、さすがの寺田楽器さんです
そんな生まれたての若いロゼオが年寄りの175をサポートしていけば、175のリスクは減り、結果長生きしてくれるのではないか?と思った
若者が年寄りを助ける
これは今の日本の問題でもあり、そうしていく事で日本は益々発展して行くであろう大きなテーマでもある
昔の人が歴史を作り、今の人が支える
ヴィンテージ175と若いロゼオ
僕はこの2本のギターを手にする事は必然だったのです
ちょっと、そこなあなた、呆れてませんか?
最後まで読んでくれた人、ありがとうございます。
※以下宣伝
きてね♡



