我歴stockの余韻覚めやらぬ中、翌日は沿岸部の被災状況を見にゆく事に。
女川から、被害の大きかった場所を訪れ慰霊碑に手を合わせながら、南三陸歌津まで。
その場所に立ってみて、ただただ言葉を失う。報道や、訪れた方のブログなどで知ってはいたものの、そこに流れる空気を感じると、また違う感覚を覚える。
震災直前に書かれたのであろう卒業制作の「世界が全体に幸福にならないうちは個人の幸福はありえない・・・宮沢賢治」が目に止まり、そして荒れ果てた校舎の二階に咲く花に目が止まる。
僕がこの場所について書ける事はこれが精一杯。
東北に何度も訪れているハンサム判治さんから色々と話を聞きながら、海沿いの道を行く。大分復興は進んできては居ると言うものの、基礎だけが残り草が生い茂る土地を見ると、元通りになると言う事はないのだなと。
最終目的地の歌津駅前の商店街に着きハンサム判治さんが支援活動の中で知り合った人たちとしばし談笑しつつ、最高に美味いウニ丼を食べたり。
この2日間の旅で出会った人たちはとってもパワフルで熱くて最高の人たちでした。前向きに生きる姿勢に、こっちが励まされてるような気持ちになりました。
復興に向けて前に進んでる人たち。それは新しい未来を切り開こうとする姿でした。
しかし、まだまだ問題は色々とあると思います。
僕にはハンサム判治さんみたいな活動は出来ないけれど、これからも判治アニキの活動を後方から援護射撃しつつ、今回みたいにまた同行出来ればと思います。
そして、この2日間でウクレレの素晴らしさも改めて感じました。
ハンサム判治さんつながりで、ウクレレサポート協会の皆さんも訪れてウクレレを寄贈された南三陸では凄く喜ばれてて活用されてるとゆう話も聞きましたし、我歴stockでのウクレレ体験コーナーでは沢山の方が訪れてくれて沢山の笑顔に出会えました♪
プレゼント用ウクレレも大盛況だったので、子供優先にプレゼントして、大喜びしてくれて嬉しかったです♪
ウクレレさいこー‼

