

偏光グラスの必要性
「 水面の反射でよく見えなかったけど、水際に近づいたら魚がモワッと逃げていった」
これ痛いですよね、、、痛すぎですよね
こんな時、偏光グラスをかけておけば、シャローの魚が見えるようになります
不用意にバスに近づくこともなければ、バスの真上にルアーを落とすこともなくなるので、的確にアプローチできるようになります。
ただ、偏光グラスをかけても水中が丸見えになるわけではありません。(上流域のドクリアな湖なら話しは別かもしれませんが)
偏光グラスは水面のギラつきをカットするだけで、濁りをカットするわけではないからです。
しかし、水面直下は確実に見えるようになるので、常に携帯しておくことをお勧めします
偏光グラス購入のポイント
偏光グラスを購入するときの確認ポイントは3点あります。
①レンズ ・・・偏光率と可視光線透過率
②フレーム ・・・装着感とデザイン
③ストラップ ・・・アウトドア仕様のもの
レンズの偏光率が90%以上で、気に入ったデザインのものであれば、そんなにこだわらなくても大丈夫です。
もちろん数万円する高級なものでもよいと思いますが、高級だからと言って水中が丸見えになるわけではありません。
偏光率が同じであれば、水中の見え方はほぼ同じです
予算に応じたものを購入してください。
そして、偏光グラスを購入するときは「ストラップ」を一緒に購入することを強くおすすめします
①レンズ
レンズ選びのポイントは、偏光率と可視光線透過率です。
偏光率 ・・・水面のギラつきカット率です。90%以上のものがよいでしょう。
可視光線透過率 ・・・目で見える光の透過率です。明るいもので30%、暗いもので15%程度です。晴天の真っ昼間なら暗いレンズ、ローライトなら明るいレンズの方が見やすいです。
どのように見えるのか、実際にかけてみることをお勧めします
②フレーム
フレーム選びのポイントは、装着感とデザインです。
装着感 ・・・一日中つけることもあるので、こめかみや目頭が痛くならないものがよいです。また、下を向いたときに外れると問題なので、きちんとフィットするものを選びたいところです。
デザイン ・・・やはり、デザインは重要です。いくら高機能で装着感が良くても、ダサいもの(趣味じゃないもの)は身につけたくないですよね。自分の気に入ったものを選んでください。
こんなご時世ですが、レンズにしてもフレームにしても、実物を店舗で確認することをお勧めします。
③ストラップ
ストラップは絶対に買った方がいいです!
こんなふうに服の襟にひっかけると、確実に落とします
落とすと破損したり、紛失する可能性もあります。
ストラップがあれば、こんなふうに首にかけておけるので、落とすこともなく、外したときの収納にも困りません。
濡れることもあるので、ぜひアウトドア仕様のものにしてください。
最後に、私が使っているものを紹介します。よければ参考にしてみてください。
偏光レンズ
メーカー:メガネの愛眼
商品名:STR-1007
機能:可視光線透過率14%、偏光率99%
価格:10,000円
商品URL:http://www.aigan.co.jp/product/brand/str_by_stormrider/003053.html
ストラップ
メーカー:CHUMS
商品名:UNIVERSAL FIT ROPE 3mm
価格:約1,000円