小学校に入学する前に直しておきたいものとして、箸の持ち方と鉛筆の持ち方がありますよね。
小さいうちに直しておかないと大きくなってから直すのはとても苦労します。
 
鉛筆や箸の持ち方と言うのは、クセや手先の器用さの具合にもよるかもしれません。
箸の持ち方が上手な子供は鉛筆の持ち方もきちんとしている子供が多いです。


日本人であるのですから箸の持ち方はきちんと正しく持つようにしつけたいものです。
 
またこれからは今まで以上に世界を相手にしていくようになると考えられますので、そういった場所に行って間違った箸の持ち方をしていては恥ずかしいです。
そうならないためにも、最低限箸の持ち方くらいはきちんと教えてあげたいものです。
 
ひとつ持ち方が直ると、鉛筆やハサミの持ち方なども一緒によくなってくるのではないかと予想されます。
 
小学校に入るときに直すというのはひとつのきっかけに過ぎません。タイミングがいいから、このタイミングでなければ直すのが難しそうだからと理由は何でもいいと思います。
できる限り間違った持ち方をしているお子様は直したほうがいいです。
 
以上のようなことは、強制的ではないので無理強いはしませんし、保護者の方の考えの下、行っていただければいいとは思いますが、どうしても直したいと言う方には補助器具のようなものもありますので、是非使ってみてはいかがですか。
でも、補助器具を使わなくても、2週間頑張れば両方とも改善することです、根気を持って取り組んでください。
 
 小学校入学までの手引
小学校では、給食が出たり、お弁当を持参したりとお昼ご飯を食べる時間というのがあります。
幼稚園や保育園でもこういった時間はありますが比較的自由な感じでしたよね。
 
小学校に入ると決められた時間内に食べなければならないので大体30分を目安にして時間を設けている学校がほとんどみたいです。
 
昔は残すことをタブーとしたり、三角に食べなさいという三角食べをすすめていたりするような感じでしたが今ではそういったことが無いようで、個人個人に合わせて食べていけるよう配慮されているそうです。
昔とはだいぶ変わった感じですね。
 
でも、今でも変わっていないのは給食をおかわりする場合は、全部食べた人からね。というのがお約束みたいですね。
 
通常のお昼の時間は先生と生徒たちが教室で食べているのが一般的ですが、コミュニケーションの一環として校長先生が一緒に教室で食べたり、保護者の方を招いて一緒に食べてみたりとイベント的なこともする学校があるそうです。
 
また昔の給食のイメージとは違って、バイキング形式で食べることができたりする給食とかメニューが豊富になったりと、本当に今の給食は美味しくできているみたいです。
 
給食は限られた時間の中で食べるようにしなければなりません。
無理して急いで食べのはよくありませんが、遊びながら食べるようにしないよう時間配分をちゃんとして食べるように学校に入学する前から練習しておいたほうがいいでしょう。
 
 

小学校入学までの手引
小学校に入学したら毎日の授業に合わせて持ち物は変わってきますよね。
今までは幼稚園や保育園の準備はお母さんがしてくれていたのを小学校になったらお子さんひとりでやるようにしていかなければならないのです。
 
例えば、毎日授業内容というのは変わりますよね。その時間割に合わせて持っていく教科書を準備する。毎日のことだと明日の朝着る洋服を準備する。ハンカチやティッシュを用意するなどさまざまな用意があると思います。
 
最初のうちはお母さんが手伝ってあげてチェックしていくようにしながら徐々にお子さんひとりでもできるようにしていくことが大切です。
 
また、体操服や掃除のときのエプロン、音楽の時間に使う笛やピアニカなどさまざまな持ち物もあります。こういったのはもし連絡帳などがあるのであれば書いてあると思いますので忘れないようにしてあげることも大切です。
 
また通常はお昼の時間は給食がある学校がほとんどだとは思いますが、まれに給食じゃなくお弁当を持参しなければならない学校もありますこういった場合は忘れてしまうと大変なことになってしまいますので是非忘れないようにしてあげたいものだと思います。
 
慣れるまでは何事も大変ですが、徐々に慣れていくようにしてあげてください。
 
こういったチェックが慣れてくるとお子さんも一人で何を準備しなければならないとやるようになってくると思いますよ。こういったお子さんの成長を見守るのも楽しいものだと思います。
 
 

小学校入学までの手引