サクラローレルは最後、反対の手前で左に進路変更しながら追い上げているので、その不利というかスローペース補正とするか、その部分の影響の見積もりはなかなか難しいものです。ずっと直線真っ直ぐ走ったのと比べたらかなりロスになっていると考えられますが。
ナリタブライアン時代との比較は「もしブラ」で散々やりましたね。
もしブラ⑥ サクラローレルは強くなった。ではゴーゴーゼットはいつから強くなったのか? | STR 精度世界一の競走馬レーティング (ameblo.jp)
このレースに限ればバブルガムフェローが前年からの物差しですが、宝塚記念でのマーベラスサンデーやタイキブリザードなど、このレースの外での物差し、基準馬は豊富にいる時代です。
オフサイドトラップは屈腱炎の後であり、元の才能からすればこれでも弱くなっていると言えます。私的にはあまり好みのタイプのフォームの馬ではありませんが。