ずっと読みたいと思いながら、

このタイミングになってしまいました。



伊坂幸太郎さん

「殺し屋シリーズ」の1作目。



【中古】グラスホッパー(殺し屋シリーズ1) / 伊坂幸太郎

 

グラスホッパー。


正しく、今、先ほど。

読み終えたのです。


圧巻でした。

同時に、こんなにも

今一度、頭の中を整理させてー!と思った作品を

本当に久しぶりに読みました。



まずは

面白かったです、一気に駆け抜けますね。

最後の最後まで目が離せない、気の抜けない、

そんな面白さがありました。




そして、伏線のすごさよ。



読み終えた後の

「???え?」という困惑よ。


ちょっと、待ってよ、待って〜!

置いてけぼりを食らった感。


私のこの冴えない頭で

想像力をめいっぱい働かせる、

フル稼働させる、

解釈する。



色々と紐解きたいことが山盛りです。



グラスホッパー。

バッタ。


気持ち悪さがこびりつきました。



そんな作品でした。