今更感が……ですが。


2023年になってはじめに読んだ本、初読み!

の記録をしておこうかと思います*゜





小学1年生の娘は

月刊かがくのとも2021年1月号から

「ななくさつんで ななくさがゆをつくろう」でした

スーパーに七草が並びはじめた頃、娘が
「ななくさの絵本あったよね?」と。

買い物から帰ると本棚を探し、
持ってきたのがこちらの絵本でした


わらべうた
"七草なずな"が登場するところでは
娘と歌いながら読みました




でも、もしかすると…娘の初読みは
「ねずみのすもう」だったかもしれません←

 

 

このお話、私も子供の頃から好きです


貧しい暮らしの中でも、

おじいさんとおばあさんの心には豊かさやユーモアがあり、素敵なご夫婦ですよね♡




この手のお話で

「かさじぞう」も子供の頃から好きでした

 





そして、私の2023年 初読みは東野圭吾さんでした

加賀恭一郎シリーズは前作が過去最高に良かったので、

勝手に完結したわと思ってました←


それが、スピンオフが発売になったと知り、大興奮飛び出すハート



希望の糸は昨秋に文庫化されたように思いますが、

他にも色々と読みたい本があって…

遅くなりましたが、年末ようやく買いました!

狭い我が家には、文庫本!



東野圭吾さんの作品はどれも面白いですよね(^^)

中でも私はこの加賀恭一郎シリーズが好きで。


というか

加賀恭一郎という人物が好きなのです飛び出すハート



ドラマ化されると知った時は、嬉しくて嬉しくて。

そして、阿部寛さんなのかと知った時、

完璧に加賀恭一郎やわ〜!!と、叫んだあの日の記憶が蘇ってきます(笑)




「希望の糸」は

加賀さんのいとこである松宮刑事が主役のお話。


その前に、年末はいっきに復習から入ることにしました


どこまで遡ろうかと迷いましたが、新参者から読み直すことに。

 

 

 

 

 この3作、再読。




やはり、私め

すっかり内容を忘れてしまってました^_^;

読み返して良かったです!




そして、「希望の糸」


要所にツッコミどころはありましたが、

さすが!東野圭吾さんです!


家族の在り方とは何か、考えさせられる作品でした


重いテーマではあるものの

サラサラっと読み進められて面白かったですし

「祈りの幕が下りる時」同様に読了後に余韻に浸れる秀逸な作品でした



なにより松宮刑事も

すっかりご立派になって…*゜

加賀さんファンにはたまらない作品であることは間違いないですね。



小説の中には金沢が出てくるのですが

ちょうど年末年始に家族旅行で金沢に行ったのもあり、

情景を肌に感じながら帰りの列車の中で読んで、、、

とても感動しました*゜




以上、我が家の初読みでした❁