今後の為に記録しておくことにしました


デグー ♂
アグーチ(名前はデグちゃん)
220〜230gぐらい

2年半という本当に短い一生でした


(デグーの平均寿命は5〜8年と言われてます)





後になってよく考えると
亡くなる1週間前ぐらいから
すこーしずつ食欲が減ってきていたように思います
とっても元気で普段と何ら変わりなかったのでその時は気付きませんでした…



明らかに体調不良だと感じたのは
亡くなる2日前。

朝、私が起きたら
動きがなんだか鈍く、前日の晩からペレットが減ってませんでした

乾燥野菜を手から与えても、食べない…

乾燥果物と乾燥豆腐やひまわりの種など
好きなものなら食べるという状態でした



その日、夕方まで様子をみましたが
状況は変わらず病院に問い合わせ。

近くの病院では
エキゾチックアニマルを診てもらえる医師が休みということで、
少し遠いけれど専門医がいる病院を紹介していただき
すぐに電話しましたが、繋がらず途方に暮れる…



その日の晩、どんどん動かなくなって
水も自力では飲まない状態だったので
夜通し定期的にスポイトで与えました


それでも
まだ動きたいのか
たまにジャンプも試みる状態。



朝、診療開始時刻とともに
主人が動物病院へ連れて行ってくれて
レントゲン。


・心臓の横に水が溜まっていて心臓を圧迫している

→麻酔をして心臓の横で溜まっている水を抜くこともできるが、今の調子であれば麻酔で永遠の眠りについてしまう可能性が高い


・胃が活動していない

→胃が活動していなくてガスが溜まっているため食欲が無い



点滴で胃と心臓のお薬を入れてもらったそうです


その他は
外傷はなく歯もきれい、骨格も問題なかったそうです


結果的には
単に胃が動いていないだけなら点滴と薬で回復するけれど、水が溜まっていくのは寿命なのでどうしようもない

遺伝的に弱い個体だったのだと思う
寿命だとするともう手の施しようがない



ということで
点滴が終わったらお薬をもらって帰宅してきました




主人曰く
別室で待ってたから確かではないけど
レントゲン撮影の時にかなり暴れて体力を消耗しただろうと。
点滴から戻ってきてから、本当にグッタリになってしまったのだそうです…。



点滴後、数時間たって
自宅で薬も飲ませましたが
回復はせず
その日の晩に、息を引き取りました





まだ若いし何か少しでも良くなれば!と願って
病院に連れて行ったのですが
結果的に若くても寿命だった!?と分かり
デグちゃんには病院でのストレスを思うと
少しかわいそうなことをしてしまったのかなと…




ただ、病院へ連れて行った事に後悔はしてません

先生も親切に丁寧に対応して下さったと
主人が言っています



デグちゃんの診察券
大切に保管しておくつもりです☆彡







寿命というか、
遺伝的に弱い個体だった。
という言い方がしっくりくる気がします


きっと
もっともっと細心の注意を払って飼育していれば
もう少し長く生きられたのかな…?

そればっかりは、分かりませんけど。



とっても懐いていて
ケージから出しても、簡単にケージに戻ってきてくれる賢いこでした


ただ、ちょっと激しめの性格だったのでしょうね
気に入らない餌は、ちゃぶ台返し(笑)


餌を食べている時に
手を近づけると
チューチュー言ってパンチしてきますし(笑)
決して噛まないけれど、カンガルーがパンチするみたいな格好でパンチしてきます^_^;


喜怒哀楽がわかりやすくて、
常に全力疾走でした


今となっては
寿命が短いと知っていたかのような…


そんなデグちゃん❁


天国でもお喋りさんで元気に過ごしてね☆彡






これからカリちゃんを育てて行く上でも、
デグちゃんにはたくさんの事を教えてもらいました


2匹は2週間しか一緒に過ごせなかったけれど、
カリちゃんも動かなくなったデグちゃんを
ずっと見ていたし、
何か感じていたのかな?



デグちゃんのお家はきれいにお掃除をして、
今はカリちゃんが住んでいます


同じデグーなのに
性格も違って面白いです


カリちゃんは静かで慎重派
少しどんくさいところもあります



一般的にはブルーの方が遺伝的に弱いとも聞くので、
体調には今まで以上に気を付けてあげたいなと思います





以上です!


今日は長いブログにお付き合い下さって
ありがとうございました❁