ずっと読みたいと思いながら、

このタイミングになってしまいました。



伊坂幸太郎さん

「殺し屋シリーズ」の1作目。



【中古】グラスホッパー(殺し屋シリーズ1) / 伊坂幸太郎

 

グラスホッパー。


正しく、今、先ほど。

読み終えたのです。


圧巻でした。

同時に、こんなにも

今一度、頭の中を整理させてー!と思った作品を

本当に久しぶりに読みました。



まずは

面白かったです、一気に駆け抜けますね。

最後の最後まで目が離せない、気の抜けない、

そんな面白さがありました。




そして、伏線のすごさよ。



読み終えた後の

「???え?」という困惑よ。


ちょっと、待ってよ、待って〜!

置いてけぼりを食らった感。


私のこの冴えない頭で

想像力をめいっぱい働かせる、

フル稼働させる、

解釈する。



色々と紐解きたいことが山盛りです。



グラスホッパー。

バッタ。


気持ち悪さがこびりつきました。



そんな作品でした。







アフタヌーンティー
写真の撮り方が下手ですみません‥
スコーンは食べられなかったので持ち帰りました。
(スコーンのみ持ち帰りOK)






メロンのケーキ
かなり大きいけれど
クリームがあっさりなので、ぺろり!




贅沢な時間を過ごしました。



とある習い事先で娘が仲良くしてもらっている女の子がおりまして、実はお互いずっと知らなかったけれど、昆虫好きだと分かり、娘が喜んでおります//




そして、私のスマホとママさんのスマホを使い、

娘たちはラインのやりとりを。

成虫になったニジイロクワガタと

同じく幼虫から成虫になったばかりの

カブトムシの写真を送ったり、楽しそうにやりとりしてました。





娘のまわりでは小3ともなれば

虫ガールはすっかり卒業してたり、

そもそも元から虫が苦手な子も多く、

昆虫好きな女の子はあまりおりませんでした。



1年生だった頃、生活の授業で学校内の畑に虫を探しに行く機会が何度かあったようですが、

「虫が苦手な子は体育館で待機する」と娘が言ってました。

苦手な子からすれば、虫探しなんて恐怖でしかありませんものね💦



娘はその時に

虫ガールはマイノリティなのだと理解したのでしょう。



そんなこんなで

虫ガールとの出会いは嬉しいかぎり。

お友達は夏休みに

カブトムシをとりに行くようです。



娘と私はどちらかと言えばクワガタ派なので、

クワガタもいいよ!と、

クワガタのかわいいところをアピールしておきました(笑)



世の中てきには

カブトムシが王者なのでしょう。


ただ、

私と娘の中では我が家のニジイロクワガタとコクワガタを育ててみて、成虫で冬を越す長寿なところや、穏やかな動作だったり、かと思えば素早く歩いてたり、なんだかかわいくて。


マットの質感も、カブトムシ用よりもサラッとしてて扱いやすいような気もする。




今年も、我が家はクワガタ推しで

夏を過ごしたいと思います。