汐留横丁に九州発カキ料理専門店「俺の牡蠣」 東京初出店

 カキ料理専門店「俺の牡蠣(カキ)汐留店」がフードホール「汐留横丁」(港区東新橋1)にオープンして7月15日で3カ月がたった。

「焼牡蠣パーティセット」(写真提供=favy)

 大分、鹿児島、宮崎など九州を中心に店舗展開し、東京は初出店となる同店。マグロ料理専門店「鮪(マグロ)のシマハラ」(千代田区)がフランチャイズ運営し、生ガキ、焼きガキなど、さまざまなスタイルのカキ料理を販売する。

 提供するカキは、国産オリジナルブランド「マセガキ」。同社によると、貝柱の太さと、身の厚さ、甘みの強さ、癖の無さが特長という。

 メニューは、「鮮度抜群!生牡蠣」(1個=680円~)、蒸し焼きで食べる「焼牡蠣パーティセット」(10個=4,800円、15個=6,750円、25個=9,800円)、カキ10個、ヒオウギ貝2個、ハマグリ2個、エビ2尾をセットにした「豪華満腹セット」(7,500円)など。

 ランチタイムは、「カキフライ定食」(3個=1,200円、5個=1,800円)、「エビフライ定食」「アジフライ定食」(以上1,200円)などを用意する。

 広報担当者の島原慶将さんは「素材一本で勝負する。余計な手を加えない、厳選した素材の良さを楽しんでもらえたら」と話す。

 営業時間は、ランチ=11時30分~15時、ディナー=17時~22時30分。土曜・日曜・祝日定休。