ビジネスようちえんブログ

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ビジネスの基礎をたのしく学ぶ有料オンラインサロン【ビジネスようちえん】の園長 ■園児は主にひとりビジネスや個人店などスモールビジネスをされている方 ■著書【繁盛店なんか、誰でもつくれる】がAmazon11冠 ■本業は集客コンサルタント(今年で25年目)


【書籍】


「繫盛店なんか、誰でもつくれる」



コンサルティング部門 1位


マーケティング部門 1位


マーケティング・セールス部門 1位


個人のビジネス成功論部門 1位


ビジネスライフ部門 1位


            。。。など、計11部門 1位


 

 

これまで、実績が受注に影響を与えるという話をしてきましたが、本日は、その実績を大切にしまっていては実績を持っていないのと同じだという話をします。


あなたは、どんなビジネスをやっていますか?


ここで、曖昧なことしか言えない人は、まずは、大カテゴリー・中カテゴリー・小カテゴリーで自分のやっていることを明確化する必要があります。。


当たり前ですが、他人に伝えられないものは、他人は理解することはできません。


それを確かめるために、まずあなたの身近な人に聞いてみて下さい。

自分は何のビジネスをやっているか知っているかと。


ここでその人が自分のことを大カテゴリーしか言えなかったら、あなたの伝達は失敗しているということです。


例えば、
大カテゴリー:建築関係
中カテゴリー:ガラス屋
小カテゴリー:古民家専門のガラス屋


では次に、実績を追加してみます。

過去実績500棟の設計から施工まで行う古民家専門のガラス屋


あなたが誰で、どんな仕事をしていて、どんな分野を得意としているかが明確になってきました。


ここで、大カテゴリーと比べてみます。

建築関係

過去実績500棟の設計から施工まで行う古民家専門のガラス屋


客観的に見てどちらがイメージしやすいですか?


しかし、ここまで明確にしても、この事実をしまっておいたら誰にも気づいてもらえません。


そう、次は発信です。

どんな形であれ、発信しなければあなたは存在していないことになります。


今は、無料で簡単に発信できるツールがあるので、ホームページ、ブログ、広告などを使いながら存在価値を示します。


その為にも、まずは身近な人にあなたのビジネスがきちんと伝わっているかを確認して下さい。


ここで身近な人から曖昧な答えしか返ってこなければ、そのままの状態で発信しても無駄打ちとなり効果は出ません。

これは、広告費の問題ではないということです。


当たり前ですが、伝わっていないものにお金をかけても伝わらない人を増やすだけです。


まずは身近な人から。
人は、基本的に他人のことに興味がありません。

ですので、親友であっても理解していない可能性があります。


当然知っているだろうはエゴでしかありません。
一言聞けばすぐに分かることです。

もし、今回のようにきちんと伝わっていなければ、たとえ友人であっても伝える努力を怠らないことです。


そしてこの実績は、あなたが進化していれば積み上がり、その実績を発信することで仕事を引き寄せます。

ということで、今回はここまで。