ヤマダクワガタ(Dorcus yamadai)というクワガタをペアで飼育していました。

台湾のクワガタだそうです。

ヤマダクワガタ 台湾南投縣仁愛郷 – クワガタムシ・カブトムシ昆虫専門店COLORS (e-colors.jp)

 

繁殖させようと思い立ち、まずはペアリングだとおいうことで、同居させました。

三日たって、もういいかなと思いケースを見るとゼリー食べて居る雄の横で雌が

ひっくり返っていました。

 

死んだふりかなと思ったのですがなんかおかしい。

 

手足が縮こまっておらず、だらんとしています。

ブラシ状の口器も出ています。

 

バラバラにはなっていませんが、嫌な予感がして手に取ってみました。

息を吹きかけても触角は動かずで、足も動きません。

 

結局お亡くなりになったと判断しました。

 

体には雄の牙で刺されたような跡は見当たりませんでした・

 

低温管理していなかったので寿命を縮めてしまったのでしょうか。

雄は隠れてしまいました。

 

 

お亡くなりになった雌です

 

生存している雄です

 

ふとヤフオクを見るとヤマダクワガタが出品されていました。

雄1個体、雌3個体。

 

思わず入札しようかと思ったのですが、ふと思い、立ち止まりました。

お金もかかるし、飼育スペースがそんなにあるわけでもない。

仮に産卵に成功したらスペースがもっといる。

 

原点(?)にもどりクワガタムシ飼育している考えてみました。

繁殖?増やしすぎるとどうなる?スペースもないし、オークションに出しても

買っていただけるか不明だし、ノウハウもない。

成虫観察?明るい時は隠れている(※)。カサカサ音がするのはほぼ寝ている時だけ。

結局何のためだろう

 

※潜っていると暑く感じるのか(温度管理不適切?)、ヒメオオクワガタ雄とアカアシクワガタ雄は

明るい時でも、潜っていないときがありました。