オーバーなタイトルですが。
井上純一さんの著書で出会いました。
コミックエッセイを読むのが好きで、
中国嫁日記→
キミのお金はどこに消えるのか→
がんばってるのになぜ僕らは豊かになれないのか
という流れでMMT現代貨幣理論を知りました。
お金が必要なら刷ればいい。日本は国債たくさん出しても不履行にならない。
国の財政は黒字にならなくてもいい。
お金が大切なのは納税に使えるから
銀行って、お金を預金で集めて、それを貸してるんじゃないの?!
、、、etc
ほんまか?とか思いつつネットとかで記事も読んでました。
税金が政府の支出になっていうわけでなない(なら官庁の予算は
国民の皆様からの大切な税金で賄われている、ということではない?!)。
じゃあ、税金の目的って、、、。
本を読んでみようと思い、
MMT〈現代貨幣理論〉とは何か 日本を救う反緊縮理論 (角川新書)
を購入し読んでみました。最初の方は上で書いたようなことがあり
なんとなくすんなりと読めたのですが、これも最初の方ですが、国債と
お金の流れの説明のところで挫折してしまいました。
きっと難しすぎたんだと思い
図解入門ビジネス 最新 MMT[現代貨幣理論]がよくわかる本
を読んでみることにしました。最初の方はなんとなくわかったのですが、やはり
2-5 現代通貨制度における財政システムの概観 あたり(やはり国債や
お金のながれがらみ)でわけがわからなくなりました。
ただとりあえず、一冊は最後まで読んでみて、読み通したという自信を
つけようと思い、読んでみました。
ただ今でも財政政策と金融政策の違いとか分かりません。
今からもMMTの本読んで、理解を深めようと思います。その後
MMTと考え方が違うという新古典派経済学(今の大主流派?)も勉強しようと
思います
(MMTというのはあくまで経済学のある分野についての考え方であり
経済学全体ではない?)。