こんにちは!

 

明日で50日目を迎える朝活。

すでにごほうびを決めて

ワクワクしている

リピート率90%の習慣化コーチ

ささきさなえです。

 

 

今日から3日間、

主婦から自宅で働くまでのストーリーを

綴っていきます。

 

 

 

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【マイストーリー①】~ご近所トラブルから始まった私の引きこもり生活~

 

 

 

「こんな生活、もうイヤだーーーーー!」

心の中で何かが弾けた。

 

 

 

この瞬間、

私は自分の殻を破る決意をした。

 

それが46歳と9か月のとき。

 

 

 

当時の私は、引きこもり主婦で、

たまにパートをする生活。

 

 

 

夫の転勤に伴って、

地方を転々とする日々を送っていました。

 

 

 

夫は寡黙だけど真面目で、いつも優しい。

特に不満もない。

 

 

 

独身時代には自立した生活を送っていたのに

 

結婚後は気がつけば夫に依存するスタイルに。
 

 

 

でも、そんな自分に違和感を覚え、

何度ももがきながら過ごした10年を、

今振り返ってみたいと思います。

 

 

 

新婚初日から始まった引きこもり生活

 

「転勤妻って、いろんな場所に住めて楽しそう」

「新しい土地でも気楽に過ごせるはず!」

 

 

 

そんな軽い気持ちで、

新居に引っ越す直前まではワクワクしていたんです。

 

 

 

でも、荷物が運び込まれ、

新しい人生が始まるはずだったその日、

まさかの引きこもり生活が始まってしまいました。

 

 

 

ご近所トラブルが引き金に

 

きっかけは、

引っ越し業者がご近所さんの

プランターの野菜を倒してしまったこと。
 

 

 

それが発端で、その奥様が激怒!

 

 

 

引っ越し業者からは

「後で謝罪に行くから、先に謝っておいて」と連絡が。

 

 

 

フルーツを持って夫とお詫びに行くと、

やさしそうなご主人が対応してくれましたが、

怒っていた奥様は奥から一歩も出てこない。

 

 

 

「初日からこんなことが起きるなんて…」

と不吉な予感がしました。

 

 

 

予感的中!怖い主婦の世界

 

翌日、荷物の片付けに追われていると、

カーテン越しにご近所の奥様たちが、

我が家を指差しながら大声で話しているのが見えました。
 

 

 

なんと、引っ越しのトラブルが、

いつの間にか「我が家のせい」に

されているではありませんか!

 

 

 

「でたー!怖い、これが主婦の世界ってやつなの?」

 

 

 

結婚してわずか2日目にして、

主婦の世界の恐ろしさを目の当たりにするとは…。

 

 

 

これまで仕事しかしてこなかった私にとって、

まさに未知の世界でした。

 

 

正論が通じない相手

 

そもそも、ご近所さんが共有スペースで

野菜を育てていること自体が問題なのに…と思っても、

そんなことは全く通用しません。
 

 

 

夫に相談しても

「謝罪したし、もう大丈夫だよ」と軽く返され、

 

 

 

心の中で

「それじゃ解決しないのが女の世界なのよー!」

と叫びたくなりました。

 

 

 

 

孤立感と引きこもり

 

初日からのトラブルで、

私は外に出るのが怖くなりました。

 

 

 

ゴミ捨てに行くのですら、

帽子を深くかぶりマスクをして

こそこそと出かけるようになりました。
 

 

 

「見られてる…」

という被害妄想に苛まれ、

息を潜めるような生活が続きました。

 

 

 

仕事人間だった私にとって、

この生活は社会からの完全な断絶でした。
 

 

 

友達はテレビとパソコン。

働きに出る気力もなく、ただ寝て過ごす毎日…。

 

 

 

でも、そんな私に、突然の転機が訪れたんです。

 

 

 

つづく・・・

 

 

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近々、コミュニケーション講座に関する講座を開催します。

 

 

 

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今日も最後までお読みいただきありがとうございます。