『いろんなカタチで、いろんな人と関わっているよな。
俺は、周りの人のために歌ってるわけでないし、
周りも、俺のために仕事をしているわけでもない。
結局は自分のためにやってる。
けれど、周りの人のおかげで歌うことができたり、俺が歌って周りに何かを与えたりする。
結局は自分のためにやっているのに。
だから、不思議なんだよ。』 と、久しぶりに会った友達が言った。
11年ぶりに会った友達は、アーティストになっていた。
私の記憶では…
同じ村に育ち、あまりガツガツ外で遊ぶような子じゃなく、めちゃくちゃ面白くて、陸上部に所属していて、お父さんがバスの運転手なのに民謡歌ってて…
という、中学までの記憶で止まっている。
高校は、私が陸上やりたくて少し遠い学校に通っていたし、そのために家も変わったりして会う機会がなかった。
気付けば、大学を卒業して社会人4年目になった。
同じ村で育った私たちは、それぞれ夢を追いかけてきた。
11年の間で、変わるものもあれば変わらないものだって沢山あった。
あの山の中で育った幼少期。
きっと、あの大自然が教えてくれたことは大きかった。
マイナス10℃の冬の日ほど、星がすっごくキレイであることを見つけたり。
有り得ない急な土手に登って、『化石発掘!』とか言いながら必死で「恐竜の化石」と言う名の石を取ったり。
子供の頃の私には、恐竜の骨に見えた。
ふざけた話ばっかしたけど、時々出てきた真剣な話。
真剣に何かを語れるって、素晴らしいことだと思った。
それぞれが夢を追いかけて…。
好きなモノを貫いて…。
一生懸命生きるために、ビッグになるために。だね。
(買ったCDと『チーズはどこへ消えた』
。スタバにて)
すすめられた本、『チーズはどこに消えた?』
をスタバで読みながら。
へこたれちゃいけない!
課題ばっかの私だけど、ココで負けてらんないっしょ。
って言い聞かせた。
そして、先週末色々振り返りながら、優君が凄い成長してたことをしみじみ思い出した。
お互い、ビックにななろう!
高橋 優。
小学校・中学校の私の同級生です。
興味を持ってくれた方、是非1回聞いてみて下さい!
イイ曲でした。
#33
※CDジャケットに、箭内道彦プロデュースってあった。
余談だけど、この人は会いたい人の中の一人です!