『北京で銀メダルを取ったからといって、ロンドン五輪の2012年までずっと「太田雄貴スゲェ!」みたいな感じでいられるとは思ってないし… 』
『今はフェンシングというツールで、自分がどこまで楽しめるかを考えているんです』
(Blog
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今シーズン…
●5月 WCグランプリ準優勝/世界ランク1位
●6月 ハバナ大会 2度目のW杯優勝
そんな彼は…
●小学3年生 フェンシングStart
●小学4年生 小学6年生の子に負け、負けん気に火がつく
●小学5年生夏 武者修行(お母さんが頼み込み、市ヶ谷選手と練習をする)
⇒この武者修行で市ヶ谷選手に負ける。歯が立たない。
この時、太田選手はこう思ったみたい。
『市ヶ谷さんでもオリンピックで勝てないのなら、日本は向こう10年間メダルを取れないだろう。だがそれは、今10歳の自分に日本のメダル第一号になるチャンスがあるということだ!』
『そのために、練習するしかない』と、腹をくくった。
●高校2年生 全日本選手権 市ヶ谷選手を破って史上最年少優勝
アテネ代表が決まるが…
⇒全日本チーム入り後、左足首靭帯の断裂。代表落ち。
⇒怪我をしつつ、インターハイに絞り優勝。
そして、アテネ代表決定!
アテネ9位という快挙。
北京に向けて代表活動…
プライドが邪魔しオンダ・マツェイチェク監督に反発。
2006年にエースでない自分に気づき頭を下げる。
誰もが知っている、北京2位。
彼は、思ったらしい。
『目標のメダルを手にしてみると、それが到達点ではなかったことに気づく。』
『五輪の盛り上がりをフィーバーにしたくない。』
『フェンシングをメジャーにすることが、自分がこれまで打ち込んできた競技人生により大きな意味を持たせる。』
フェンシングについて、全く分からない。
だけど、年齢・性別関係なしにトップ選手と呼ばれる人たちの思想というか… 考え方は、本当に勉強になる。
尊敬します。
本日Brithdayのお友達、K子のパパ
が代表に選ばれたみたいです!
勝手に紹介しちゃってゴメンね。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
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