Roy「皆さんに気をつけて欲しいのは。。。ここにいる人たちは理解できると思うので言いますが。。気をつけて欲しいのは、微妙なさじ加減の言い方をする福井の議員さんとかいるから、それを見極める力を養ってほしいなって思います。」
ささき「全国紙で伝えられる内容と地元の新聞とでは内容が違うんですよね」
Roy「違う違う!そうなんです。今まで僕は福井新聞は悪やなと思ってたんです。原発がいつ動くとかね。でも、これよく考えたらそれを予測していればいいのかなと思うんです」
ささき「要するに福井新聞がリークしているという、ひとつの情報の見かたですよね」
Roy「そうそう。それから署名やったりデモやったり福井ではちょっと難しいなと思います」
フサエ「彼が内側から言ってくれることって凄い貴重で、だけど彼はツイッターやフェイスブックで言えないっていう状況だからこうやって、ここで伝えてくれてるわけで。それって私達(大阪)が発信できないことだしね」
Roy「そうそう。僕が言うと色がついてしまって、大飯町長と会えなくなるんです」
ささき「Royさんは地元の福井で生きていかないといけないんです」
フサエ「それを分かって欲しいなって思う。で、それ聞いちゃったから言えないんじゃなくて、外側だから言えること、読めることってあるから」
Roy「ある。福井の民意は70%再稼働反対やから。これは理解してほしい」
本城「まあ、でも、30%の人が原発賛成してるんだったらその人達の意見も蔑ろにしてはいけないと思う」
Roy「そうやね」
フサエ「再稼働したいんじゃなくて、生きていくためにいるんじゃないかっていうね」
Roy「そうやね」
本城「そう」
フサエ「原子力が大好きじゃなくて、それで生活があって」
黒木「違う雇用にまわせたらいいっていうこと」
本城「僕、原発推進派の人と話したくてしょうがないんですよ。実は原発反対派の人たちばっかり集まってしまうと結論の行く末が決まっちゃうんで」
Roy「それわかる」
フサエ「なんでもそうやな」
Roy「先日ブロガーの座間宮さんと福井の美浜の関電に行ったんです。そしたら原発をプロテクトする会社の営業の人が高浜と川内のことですごく忙しいと言っていました。安全基準をどうやってクリアするか、一生懸命やってるおじさんがいました」
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以上、去る1月14日に空堀studioFATEで催された古代史座談会の一部抜粋を書き起こししました。
次回は2月19日木曜日です。
日本神話を取り上げます。
あくまで中道でいきます 笑