空梅雨にスピッツでさらさら | 空堀ホイホイ

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さらさら/僕はきっと旅に出る/スピッツ



今年は空梅雨ですな。

雨が降らん。

連日30度を超えてますし。

そんなこんなでスピッツの新曲がリリースされてました。



なんか先日ですが、ラジオ聞いてたら、「スピッツの曲は原曲のキーが高くて、カラオケでは下げて歌うんですが、この前、酔っ払った勢いで歌ったら、原曲キーでうまく歌えました」って、リスナーさんからのお葉書紹介してましたよ。

そうなんや。

ほんまかな。

酒飲んだら、僕は、声が、出なくなるから、ますます、キーの高い曲は歌いにくくなるねんけどな。

きっとね、酒飲んで酔っ払うと、いい感じで耳が麻痺してきて、音感が緩くなると思うねんけどな。

ロックのイメージで酒飲んで演奏してるイメージありますけど、あんなもん出鱈目ですわ。

僕は酔っ払ってライブやって、何回か失敗して、お客さんに不快な思いさせてますんで。

周りでも、いまだにべろべろにならな、人前で演奏できない情けない奴いますがね。

ロックバンドのボーカリストは、ほんとに自己管理が求められますよ。

風邪ひいたら、声、出ませんからね。

しかし、逆に、それが歌に、良く反映されるときもありますけど。

よく言われるのは、風邪ひいて、ライブやって、めっちゃ汗かいたら、風邪治るっての。

で、打ち上げで、また調子こいて、風邪がぶり返すっての。

さて、何の話や。

スピッツの新曲ですわ。

いいですね。

アルバムもそろそろ出るのでしょうか。

そういえば、先日、スピッツの大名曲「ロビンソン」を口ずさみながら自転車を漕いでたんですが、今更ですが、あの曲って、ポップにストーカーの心境を歌ってるなって、感心しました。

なんですかね、好きな女の子の家の周りを、うろうろしてしまうような。

スピッツのラブソングはそんなナイーブな男心を極上の歌声で婦女子に届け、しかも、うっとりさせるという離れ業をかまして来ますね。

よく、セクハラは好きな人にされると逆に喜ばれるとか言いますが、どんなもんですかね。

ちなみに、以前、カラオケで、スピッツのこれまた大名曲「楓」を原曲キーで歌ったんです。

しかも酒枯れした穢い声で。

サビの♪さ~よ~な~ら~、のところから完全にデス声ですわ。

そしたら同席してた女性陣から大ブーイングですわ。

「そんな歌ちゃうわ」とか罵声を浴びせられまくりましたね。


なんの話や。