「HUSKING BEE 2012 LIVE at AIR JAM 2012, BAD FOO.../HUSKING BEE
今日仕事抜け出して買ってしまいました。
ハスキン復活!
サポートで叩いてるロコフランクのドラムが凄い良い。
少し前のめりになるのが良いです。
一度解散したバンドが復活するってな話はよくありますが、ハスキンの場合は震災を継起に側でハイスタがエアジャムやって復活したりしたのが大きかったんやろな。
ハスキン解散してからも周りから散々「またハスキンやれよ」って言われまくってたやろし。
いろんなタイミングを待っての復活なんやろけど、完全な形ではなく、とにかくまたハスキンで走り出して、走りながら体制を整える感じなんかな。
このDVD見ると往年の楽曲の演奏はばっちしやし、まだ聞いてないけど新作も良い内容みたいやし。
色々深読みしてしまいがちになるけど、とにかくまたツアーで大阪来たら是非見に行きたいな。
以前「フォーカラー~」の時やからかれこれ10年以上経つんか。
あらためて思うのは、やっぱりパンクロック。
しかも、グッドメロディーでシンガロングできる歌がみんな好きなんやと思う。
メロコアとかメロパンとかいろんな言い方はあるけど、8ビートで良い曲。
それを愚直に追求するのがバンドやっていく本旨やと思いますね。
最近コンパクトで便利な宅録機器を買ったんですが、弾き語りから音を重ねてアレンジする過程で考えるのは、やっぱりシンプルなロックアレンジにどうやってしようかというとこなんです。
その要になるのがギターのストローク、もしくはバッキングとドラムのスネア、キック、ハイハットの3点。
ちなみにわたしは相変わらずシーケンサーでドラムパターンは作れないので、リアルタイムで打ち込みます。ゆえに生々しくなります。
しかし非常に俺グルーブな仕上がりになるんです。
で、ギターをあれこれ重ねたり、フレーズ作ったりしていくのがくそ楽しいのですが、出来上がったの聞くと、やっぱりガレージ風な仕上がりになるのが我ながらな感じです。
宅録なのだが。
さて、話をハスキンに戻しますが、ハスキンの場合イッソンのしゃがれた歌声が素晴らしすぎます。
それとこの人のマインドでしょう。
今でも解散ライブのDVD見るけど、当時はかなり音楽やるのがきつかったんやろうな。
しかし今回はやる気満々で復活してるし、それがちゃんと伝わる。
で、ハスキンはほんとに良い曲を作って残してた。
だから、それは本人たちも今まで自負しながらも忸怩たる思いがあったのだろう。
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ハスキン復活までメンバー各々活動してたけど、ようやくハスキンの責任をとる覚悟を決めたんやろな。
イッソンはハスキンで歌ったほうが良い。
ロックバンドのボーカリストの声には宿命が宿る。