美獣乱舞/エアロスミス
ダメな時期のエアロほど僕的には、結構好きですね。
このアルバム「美獣乱舞」の頃はエアロスミスの二枚看板のギターリストが入れ替わってたり、メンバーのドラッグ問題。
アルバムもあまり売れなかったようですし、まさに暗黒時代と言われてますが、でも、いい曲作ってるんです。
賛否あると思いますが、エアロスミスといえば、スティーブンタイラーの歌です。
絶対この人の才能。
そこにジョーとのコンビネーションが加わって特別なバンドになるのです。
ちなみに僕個人的には、ジョーよりブラッドのギタープレイの方が好きですね。
重たいリフとか、意外なアイデアの持ち主であり、また、バンドの中でのギターの弾きかたのコントロールが実にクレバーだと思います。
結構ジョーと対等にギターの掛け合いやれるのは、やはりブラッドの存在でしょう。
エアロスミスは屈指のギターロックバンドであります。
さて、アップした動画。
バッドボーイズロックのイメージで、その後のLAメタルに影響を与えたのかなとか。
例えばモトリークルーとか、ガンズとか。
もっと評価されてもいい時代のエアロスミスの隠れた名曲だ。