
久しぶりにブロねたでもやってみます。
アメブロ的に。
ダーリンダーリンと聞けば、この名曲を思わず鼻歌で口ずさんでしまいます。
バンドの練習で、この曲のコード回しで遊ぶと結構楽しいです。
A→F#m→D→E→Aやったかいな。
いろんな人がカバーしてますし、いろんなバージョンがあって、しかし、やっぱりグッドメロディーな名曲だからこそ。
映画のテーマ曲に使われてて印象に残っている方も多いでしょう。
さて、黒人がこういったスイートな循環コードを使うのって、当時、60年代あたりまでは稀だったらしいです。
それまでは、いわゆるブルースの3コード。
たとえば、A→D→E的な回し。
そこにビートルズが現れることによって、ポップミュージックに革命がおこりました。らしいです。
以前、オドロオドロシイ陰謀論関係の本で、ビートルズの音楽は悪魔的な旋律や音階が潜んでいるみたいなことが書かれているのを読んだことがあります。結構、よく聞く話ですが。
民族音楽なんかは、呪術的なリズムの反復でトランス状態に陥りやすく、幻覚を引き起こすようになりやすいように、音階にもそのような作用は、あるとおもいます。
子守唄なんか、そういった作用で、子供を無防備にさせ、安眠させる、ポジティブな一例ではないでしょうか。
難しい音楽理論はわからんが。
ビートルズの存在が陰謀かどうかはわからんが、ポップミュージックにはそういった要素、つまり、それをを聞いた人の琴線に快楽を催す作用が、あり、それが売れる秘訣で、音楽家が追求しているのでしょう。
さて、、ビートルズが登場することによって、黒人のリズムアンドブルースは一気に売れなくなったらしいです。
じつは、この、名曲、黒人からの、ビートルズへの恨み節というのも、聞いたことがあります。
つまり、ビートルズ的なコード進行を踏襲されて作られてるのです。
いまでこそこのようなコード進行は珍しくありませんが。
ベース持つと、思わず弾いてしまう、フレーズです。
リンク先のジョンレノンのカバーも秀逸だ。