
バンプの歌の中の主人公は、よく死んじゃうんデスね。
悲しい物語を歌ってるように感じるけど、その、死に様を、感動的に描くのです。
生きているうちに、死を遠ざけたり、考えないふりをしたりせずに、もっと身近に感じれる社会が良いと思います。
延命治療とか色々な選択肢を迫られる世の中。
死に際まで、死んでからも、お金の問題で翻弄されたり。
馬鹿らしい。
自分は潔くあの世に逝けるのだろうか。
こんなこと思ったり、考えたりするのは不謹慎なんだろうか。
ならば、今現在、お前は後悔しない生き方をしてるのか?と、問われれば、ちゃんと胸を張って「後悔していない人生をおくっている」とは言い切れません。
そんなこんなの自問自答で人生明け暮れて終わってしまうのだろう。
せめて、一瞬の刹那に、その時のありったけの情熱を注ぎ込めた場面を、たくさん経験しておきたい。