1984について① | 空堀ホイホイ

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1984/ヴァン・ヘイレン


1984についてと言っても、ジョージ・オーウェルの陰謀小説でもなく、村上春樹の1Q84でもないざんすよん。

ノー天気なアメリカンハードロックの雄、ヴァンヘイレン様ですよ。

先日、中古CD屋さんでこの大ヒットアルバム「1984」を¥300で買いました。

全く、今更な感じですよね。

でもね、やっぱ流石ですよ。

一家に一枚、あってもいいかもしれない。

ギターヒーロー、エディー様のギターは素晴らしいよ。

めっちゃ速弾きと、ライトハンド奏法。

ほんで、ヴァンヘイレンはドラムがかっこいい。

スネアの音がスコーンって抜けてて。
 
良質なハードロックて、リズムが良い。

で、何よりエンターテイメントなんが、ボーカルのデイビッドリーロス。

の、

歌唱力の、

無さ。

めっちゃ、歌、下手くそやん。

それが素晴らしい。

やっぱ、この人だよ、ヴァンヘイレンは。

ソロデビュー作も、好きやったな。

ヤンキーローズ。

また、記事にしよ。

ギターがスティーブヴァイっすよ!

これまた速弾きの達人。

早弾きのギター聴いてると、なんか、わらけてくるんですよね。


さてさて、彼らの大ヒット曲「JUMP」

これ、シンセサイザーが斬新で、イイですね。

コード進行、コーピーしたくなる。

なんか、宇宙的な。

YouTubeに、サミーヘイガーが歌ってるのが上がってて、そっちの方が断然歌うまいねんけど、やっぱ、元祖で。


ほんと、最近、わかりやすいロックが、楽に聞けて、いいですわい。