アジカン週間12 | 空堀ホイホイ

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ベロベロバー

或る街の群青/ASIAN KUNG-FU GENERATION



この曲、漫画「鉄コン筋クリート」の映画で使われてました。

映画は見てませんが、原作は、友達がくれた。

ちょっと久々に読んでみよかな。

鉄コン筋クリート (1) (Big spirits comics special)/松本 大洋



で、今、本棚からさがしてみたけど、一巻が見当たらない!

あれあれ??誰かに貸したっけ??

めっちゃ気になって、逆にめっちゃ読みたくなってきた。


さて、アジカンはこの曲の時期辺りから、なんか、切ない感じの曲が増えてきたような感じです。

「ソルファ」までは、ほんと、凄い勢いやった。

でも、このバンドの本質は、切なさやと思うんです。

ロックバンド自体がそうなんやと思う。

爆音鳴らしてるけど、実は、繊細でナイーブな表現だと思うんです、ロックミュージックは。


「群青」

この色彩感覚。

どこまでも澄んだ、濃い、深い、あお。

先日買った、ジーパンみたいや。

そして、色褪せる。

だから、正しくて、美しい。

群れ、る、あお。

そして、

散る、アオ。