アジカン週間④ | 空堀ホイホイ

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君繋ファイブエム/ASIAN KUNG-FU GENERATION



言わずもがなの、メジャーデビュー作にして大出世作。

売れたっていう印象が強いです。

また記事にしますけど「君という花」で、大ブレイクしたね。

知り合いのバンドマンの話によると、メジャーデビューに向けてアジカンはそれまでのストック曲を尽くレコード会社からダメだしされたという話を聞いたことがあります。

大手レコード会社からデビューするって大変なんですね。

プレッシャーもあったやろうけど、それにしてもアジカンは勢いが凄いあった。

しかし、当時のライブを見た人の印象では、後藤君がライブを引張て行ってるようだけど、他のメンバーのステージングがまだまだっていう意見もよく聞きました。

この前リリースされたベスト盤に収められた各メンバーによる全曲解説では、実はインディーの頃より、このメジャーデビューの際の方が、エモーショナルで、やけっぱち感があったって回顧されてます。

わかる。

後藤君の歌い方、めっちゃ、熱い。

声、枯らしてるもん。

でも、それが、良い塩梅になって、ぐっと伝わってくるものがある。


このアルバムのリリースが、2003年?2004年??

当時、学園祭で高校生がアジカンコピーするから、コンビニでアジカンのバンドスコアを皆で割り勘しながらコピーしてた風景を思い返します。

「あー、そうか、今のコ等、アジカンが初ロック体験なんや」って、そんな風景を感慨深く眺めていたことがありました。

そのコ達が、今、社会人とかになって「学祭でアジカンコピーしたよ」とかって、話してるんやろか。

因みに僕の世代は、ブルハ、ジュンスカとかとか。

懐かしい。




フラッシュバック。