ミスター政治改革、引退へ | 空堀ホイホイ

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<羽田元首相>今期限りで政界引退 体調不良で


毎日新聞 9月28日(火)20時21分配信

<羽田元首相>今期限りで政界引退 体調不良で

 民主党最高顧問の羽田孜元首相(75)=衆院長野3区=は28日、次期衆院選に出馬せず、今期限りで政界を引退する意向を明らかにした。
羽田氏は取材に対し、引退理由について「前から(引退を)決めていた。国会に毎日出ているが、体調を崩していることは間違いない」と説明。
後継には、長男で同党参院議員の雄一郎氏(43)=長野選挙区=としたい考えも示した。

 ただ、民主党は衆院選マニフェストで国会議員の世襲禁止を規定。同党の岡田克也幹事長は28日、記者団に対し、雄一郎参院議員を後継にしたいとの羽田氏の意向について「党として決めたルールがあるので、羽田先生も尊重されると確信している」と述べ、世襲は容認できないとの考えを示した。

 党参院国対委員長を務める雄一郎氏は「光栄だが(衆院転出は)考えていない。参院議員を11年やってきて今の職務を全うしたい」と述べるにとどめた。

 羽田孜氏は1969年、衆院旧長野2区で自民党から初当選し、連続当選14回。リクルート事件後の90年3月に自民党選挙制度調査会長に就任し「ミスター政治改革」と呼ばれた。93年6月、民主党の小沢一郎元幹事長らとともに自民党を離党して新生党を結成。94年4月から64日間、日本新党などとの非自民連立政権で首相を務めた。【葛西大博】


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羽田さん、本当にお疲れ様でした。

引退後は、是非とも言論活動と共に、政治生活を総括する著書を執筆して、憂国の現状に一石投じてください。