「皆さんへ、
私は英語しか話せず、皆さんの言葉を話すことはできません。
ですが、心を込めて話したいと思いますので、ぜひきいて下さい。
戦争の悲劇を日本ほど理解している国は世界に無いかもしれません。
(戦争と原爆の恐怖を知っている日本に)全世界の見本となってほしいのです。
彼ら(アメリカ人)は忘れています。
ヒロシマとナガサキの恐怖を。
我々の両親や祖父母が経験したことを。
ここで私は、先祖に代わって謝ります。
あなたたちの国で起きたこと、原爆を作ったことを。
今、世界に必要なのは、
世界中の人々が立ち上がり、反戦運動をすること。
世界中の政府を人々を起こして
戦争の残虐さを訴えないといけない、
そう思っているということを伝えたかったのですよ。」