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憚(はばか)りながら/後藤 忠政

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発売当初は大阪市内の本屋さんで探しても全く見当たらなかったのですが、最近になってようやく大手の本屋さんに並び始めました。

この著書の中で暴力団と創価学会の関係が記されているゆえ、創価学会の会員の皆さんで買い上げていたようだが、そんなことは今更隠しようがない。

大阪は創価学会の方が多いから、居酒屋などで大きな声で宗教批判とかしてたら、隣の席の人が創価学会の人で説教されたことがあるとか、友達の家に遊びに行ったらそこの家族の人から創価学会への入会を勧められたことがあるとか、仕事の得意先に行ったら次の選挙は公明党に入れてくださいと言われたならまだしも。

学会じゃない方とは取引しませんと言われたことがあるとか。

まー様々ありました。

さて、この「憚りながら」ですがその創価学会のところは「まーそうなんやろね」とそれほど期待していたよりかは刺激のある内容ではなかったけど、この創価学会と公明党の癒着は公然と知られてるからね。

それよりかは著者の武勇伝や山一抗争等に興味が持っていかれました。

それではドキドキしながら当時のドキュメントをアップしてみたいと思います。





昔は気骨のあるドキュメント番組が結構あったように思います。

この映像のリンク先にはNHKのドキュメントも幾つかアップされており、かなり貴重な映像です。



先々週やったかな、「たかじんのそこまで言って委員会」をチラッと見たら最近公開になった映画「ボックス」の上演にあわせてその映画の監督さんをゲストに迎えて袴田事件から最近の冤罪事件や裁判員制度等をテーマにやってました。

なんでこのタイミングなんやろと思ったのですがこの映画の制作はこの「憚りながらの」の著者後藤忠政氏だったんですね。

こんなのもアップされてました。



さて、この著書「憚りながら」で最も興味を惹かれたのは、冒頭の部分で戦後、金塊の引き上げに後藤氏の祖父が携わったと記されています。

それってもしや

天皇の金塊/高橋 五郎

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のことっすか!?

恐らく後藤氏自身も様々な事をこの著書で暴露されてますが、この話は思わせぶりかどうかは分からんが、この手の話に興味のある陰謀論者にはかなり興味深い証言になると思います。

日本の裏社会を知り尽くしたヤクザの親分なら、かなりの事はご存知なんじゃないだろうか。

この辺りの続編を次回是非出版して欲しいです!

ヤクザ、同和、在日、そして、天皇。


ドキドキしながらアップしてみました。。。。


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