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上記の映像はブラフマンの2003年の北京公演の模様である。
丁度日本人の集団売春事件があった頃らしく、元々ある反日感情に悪乗りして酷いブーイングの嵐にも関わらず、立派に演奏をこなしたブラフマンの姿が収められている。
これは田中角栄のピンポン外交を軽く凌駕している。
地方のインタビューから抜粋
・セッティングの時これの倍以上酷かった。
・痛かったし内心どうしよう...どうすればいい?と焦ってたが
卵が当たった時、頭が真っ白になって「歌うしかない」という
一つの選択肢だけになった。その後、気付いたら終わっていた。
・楽屋に戻った時、中国人に「お前ら最高だ!観客の事は悪かった
中国をこんな国だと思わないでくれ」と言われた。
・(あれで全て吹っ切れたので)生卵を頭に当てるコントロール
に感謝してるらしい(笑)
先の小沢一郎の訪中団にブラフマンも連れて行くべきだったろう。
これからアジアの時代が始まる。既に都会のコンビニやファーストフード店のバイト従業員に多数の在日アジア人が見受けられる。
個人的な事を申せば、俺は幼馴染に在日朝鮮人がいる。
特に関西は多い。よって子供の頃から在日問題に触れる機会が多かった。
最近の外国人地方参政権の問題は様々な意見や憶測が飛び交い、正直今の時点では自分なりの考えは固まっていない。
ただ思うのは、選挙権があるにも関わらずそれを行使しない日本人への警告にようにも思える。
民主主義とはなんぞや。
それは多数決じゃ。
小沢氏はそれをよく理解している。
権力を手に入れなければ政治は動かせない。
故に権力を手に入れる為には必ず選挙で勝たなければならない。
どんなに素晴らしい政策を掲げていようが権力を行使出来る立場でなければ只の絵空事である。
政策や思想だけでは飯は食えない。
だから政治家達は選挙に勝つ為には幾らでも頭を下げるし、平気で嘘もつく。
まとまった票を手に入れる為には労働組合や宗教団体とも手を組む。
今回の政権交代は鳩山首相が声高く掲げるが如く「平成の無血開城」である。
まさしくその通りである。国会中継を眺めながら歴史の瞬間に立ち会えた事に身震いを覚えた。
選挙により民意は自民党を捨て、民主党を選んだ。
これは武力による革命ではないのだ。我々庶民が決断したのだ。
だから民主党を見張らなければならないのだ。
小沢一郎は悪人である。
何故ならば天下の東京地検が挙げられなかったのである。
そんな脇の全く甘くない悪人を国の最高権力者に選んでいるのだ。
インディアンの神話に度々コヨーテが登場する。
コヨーテは神の遣いであるが嘘つきで平気で人を騙す。そして欲深い。
しかしそんなコヨーテの傍若無人のお陰で村人が潤うという話がある。
アメリカ・インディアンの書物よりも賢い言葉 (扶桑社文庫)/エリコロウ

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閉じ込められた神は悪魔に乗って現れるて来るのかもしれない。
今年の夏の参院選は必ず投票しに行こうぜ。
そしてロックでアジアの国境線を曖昧にしようぜ。