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★★佐々キングのニュースレター★★

  『幸せになるダイエット』

-心が喜んでいなきゃ、そのダイエットやめちゃってOK!! -

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おはようございます!

先週末は、かなりハードスケジュールでしたが、
とても素敵な、しかも濃密な時間を過ごすことができました。

土曜日朝9時から、このニュースレターの読者の女性とお会いしました。
とても美しくてエレガントなのですが、同時に芯の強さと純粋さを兼ね備えた
本当に素敵な女性でした。

午後は、先週お知らせしたGATEコミュニティのイベントが
ビバリーヒルズで開催されました。
アメリカのスピリチャル界のリーダーからエンターテイメント界の大御所まで、そうそうたるメンバーが集い、
メディアやエンターテイメントが発信する情報のクオリティを高めていこうと
大変盛り上がりました。
1000人以上、とても質の高いアメリカ人を中心にしたお客さんが集まっていました。
結局、イベントが終わったのが夜中の2時過ぎ。
最後のとりは、ジム・キャリーが出てきて、お腹がよじれるくらい笑わせていただきました。

そんなイベントに日本から取材に来ているという女性と出会いました。
日本人がほぼいない中だったので偶然の出会いに感謝感謝でした。
日本で会社経営をする女性で、様々な業界の社会的な貢献意識の強い人たちの活動を
ブログを通じて紹介しているそうです。

いくら仕事とはいえ女性一人でアメリカに取材に来てしまうバイタリティに感動。
さすが、一本筋が通った女性は強いし美しい!

今後、Gateの素晴らしい活動を日本でも紹介できるように、
彼女とも協力しながら色々展開していけたら楽しいなあと思いました。


そして、日曜日は日本からセミナービジネスで成功されている方とアポイントメント。
LAXに迎えにいってランチを一緒にしました。
3月の最初の週末に、彼と一緒にセミナーを開催することが決りました。

彼とのミーティングの中で、ずばり佐々木はこんな質問をしました。
「結果の出せる自分と結果の出せない自分、何が変わりましたか?」

彼の答は、佐々木をうならせました。
気になる彼の答は、「編集後記」にて。。。



さて、今日のお題は、「3つの脳」シリーズ最終回です。
この知識を上手に活用して、ラクして結果に結び付けてください。


詳しくは、本文にて。


・・・「目次」・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■ 今日のお題:  「3つの脳」 最終回

■ 今週のお勧め情報:

(1) 渾身の一冊 高岡英夫著 『意識のかたち』

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■ 編集後記:「人から批判されることの恐怖」

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■ 今日のお題: 「3つの脳」 最終回


4回にわたって「3つの脳」シリーズも今回が最後。



まったく違う特性を持った3つの脳を持つ私たちが、
どうやったら3つの脳を納得させて、
自分の願望が達成されるように協力してくれるように導くことが出来るのか?

具体的にどうやって3つのすべての脳に納得してもらうのか?
今日はその方法について話していきます。

★ 脳に効果的な質問をする。

脳に効果的な質問をすることで、脳はその答えを脳が勝手に導き出します。
効果的な質問でないと、良い答は出ません。

3つの脳それぞれ、まったく違った質問をする必要があります。
つまり、3つの異なる角度の質問が必要なのです。


3つの角度の質問とは、

・「なぜ」
・「どのように」
・「何を」



この3つの角度の質問に分けることで、
3つのうちどの脳に対して答を出させたいのかを予めわかって質問を出すことができます。

あなたが問う相手とはつまり、

・「なぜ」=延髄
・「どのように」=間脳
・「何を」=大脳



間違った角度の質問を間違った脳にするとうまくいかないのは当然です。
じゃあ、それぞれ3つの脳にする質問の仕方について
詳しく説明を加えていきましょう。


<延髄=「なぜ」>

延髄に対して、「なぜ」と質問するときには、コツがあります。
例えば、なぜ?と問う質問を挙げてみると以下のようになります。

「なぜ、それをやりたいのか?」
「なぜ、やる必要があるのか?」
「それをすることでどうなるのか?」

しかしここでは、この質問の仕方は効果的ではありません。
なぜなら、この質問をいきなりすると、
大脳が答えを出し始めるからです。
これらの質問に対し、大脳が論理的に筋が通る答えを導き出そうとするのです。

「なぜ?」を徹底的に明確にせよ、というのは、
成功者の本などに必ず書かれていることでもあるのですが、
ただ鵜呑みに「なぜ?」を問うてもダメです。

最初に大脳に仕事をさせていけません。
最初は延髄が仕事をしなくてはいけないんです。

延髄が答えることができる「なぜ?」はどんな質問かというと、
あなたが夢や目標を達成した場面の絵を描くことです。

できる限り鮮明にイメージします。
肌で感じる感触、空気、気持ちよさ、うれしさすべてが、
もうすでに起こってしまっているかのように感じられるほどに。

過去の思い出を振り返っているかのように。
そうすると延髄は、過去が判断の基準となってるから、
この鮮明なイメージを描くことによって、
安心して新たな行動を起こしていくことができるようになります。

つまりここで言う「なぜ?」とは、
鮮明な場面を導き出す問いかけで、
決して、論理的につじつまの合う答えを導き出す質問ではありません。


つまりここで言う延髄への指令とは、

・達成場面の鮮明なイメージ

をすることです。
この鮮明なイメージを現実のものにしたい、それが私が行動する「なぜ?」になるのです。


目標や夢と言うのは常に未来に関することです。
したがって、未来は大脳にとっては興味関心のあることなのですが、
延髄にとっては、むしろ危険にすら感じることなんです。

通常は、大脳が考える計画や手順は、
延髄にとっては検討する余地すら残されていないほど、
危ういものに見えまる。

延髄が期待するのは、常に過去なのです。

だから、未来のことも過去に関連付ける必要があります。
つまり、夢や目標は、未来に関することなので、
大脳があなたを先導してしまいがちなのですが、
それを我慢し、延髄に先導させることがコツです。
延髄に先導させるために、イメージをフル活用します。



<間脳=「どうやって」>

延髄は、目標や夢が未来ではなく過去にすでに起こったことかのように
鮮明に描く必要がありました。

では、延髄が、あなたが目指す目的地に関してイメージできたとします。
次にやることは、間脳を使って、目的地までの道のりを描くことです。

つまり「どうやって」そのイメージした場所にたどり着くかと言うことです。

「どうやって」というと、
手順や方法に関して考えると思いがちですが、
それもは、大脳の得意分野なので、
ここでも大脳には我慢してもらう必要があります。


どういうことかというと、
延髄がもうすでに明確で鮮明なイメージを描いているのだから、
その場面を現在地まで逆再生するイメージで、
その出来事がどういう出来事の順番で達成されていったのかを、
「創造」していくのです。

「想像力」をフルに使って「創造」するわけです。

具体的には次のような質問をしていきます。
大事なことなので繰り返しますが、脳には常に質問することです。
正しい答えが欲しければ、正しい質問をすることです。

延髄によって描かれたイメージが達成されるためには、

・「どういう条件が必要なのか?」
・「どういう困難を乗り越えることで達成できたのか?」

間脳は、問題解決脳。
自分自身を主張する脳です。
更に感情の脳でもあります。

そして、冒険ストーリーというのは、
間脳にとって大好きなことです。

間脳は、ドラマチックな冒険ストーリーに、感動し興奮したいのです。
だって、平坦で平凡なプロセスだったら、夢を達成する喜びはないでしょ。
この間脳の特性を十分に引き出し、
あなたの夢や目標が、ドラマチックに達成されていくドラマを間脳に創らせるのです。

間脳への指令「どうやって」をまとめると、このようになります。

・未来のイメージから逆算して達成までのストーリーを描く


<大脳=「何を」>

さあ、やっとここで大脳の出番です。
大脳は、整理することが得意なので、
これまでのステップで描かれた絵を整理していきます。
ここでの質問は、以下の通りです。

・「具体的に何をやる必要があるのか?」
・「どういう優先順位でやれば効果的か?」
・「いつやるのか?」

大脳に対する指令はとてもシンプルで簡単です。
むしろ、大脳に質問をぶつける前に、延髄と間脳に対して
どれだけ効果的な質問を投げかけることができたのかが
勝負を分けることになります。



以上が、3つの脳に対する指令の出し方です。

この順番で自分の願望を明確にすることで、3つの脳は満足するでしょう。
あなたがもし、ある目標に対して3つの脳が満足した場合、
「うれしい」、「楽しい」、「気持ち良い」の3つの感情に満たされて行動し始めます。

達成までの道のりは、冒険小説のごとくワクワク、ドキドキを繰り返し、
最後に大きなメインディッシュを食べて達成させます。


私は大脳が利き脳ですから、
達成場面をイメージしたり、
感情的にドキドキ、ワクワクしながらストーリーを描いたりするのが苦手です。

正確には、たいていの人にとって効き脳以外は、
あまり使ったことが無いので
その楽しさを知らないと言った方が良いかもしれません。

習慣として大脳を多く使っているでしょうから少しだけ不慣れなことにチャレンジする必要があります。
私たちは、今までの学校教育が大脳を使うことしか教えないし、
大脳の優秀さのみが要求されてきました。

ですが、延髄や間脳を意識して、やってみると本当はもっと楽しいはずです。

逆に大脳が苦手脳だった場合、未来の達成場面を想像してワクワクするのに
詳細な行動計画が苦手でいつも、話だけで終わってしまう人もいます。
そんな人も完璧な細かな計画は必要なく、やりながら明確にしていくのでも問題ないです。


以上、さ~と説明してきましたが、
今日で「3つの脳」シリーズは終わりになります。

3つの脳の使い方に関して何か質問があったら、
連絡してください。


では。また。





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■ 編集後記: 「人から批判されることの恐怖」


「結果の出せる自分と結果の出せない自分、何が変わりましたか?」

という質問に対して彼は一言、
「人から批判されることの恐怖を乗り越えたことかなあ。」


何かで成功を修めるということは、
同時に必ず一部の人から批判される。

この表裏一体の現実を受け入れ、
起こることを自分に許さないと現実化はしない。
潜在意識が必ずブレーキをかける。


そして、その批判というのは
自分が決心して動き始めたときに最初にやっていくる。
まるで、テストのように。


肝に銘じておきたい言葉でした。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。









■ 「佐々木さん、バックナンバーはないんですか?」

実はあります。

僕のブログです。
ここにブログとして、第一回からすべて載せています。

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-心が喜んでいなきゃ、そのダイエットやめちゃってOK!! -


発行人: 佐々キング Koichi Sasaki
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