こんにちは。すぐりんです。
韓国ドラマ「恋のトリセツ〜フンナムとジョンウムの恋愛日誌〜」の感想
★★★★ 星4のなかなかいいドラマです
ナムグン・ミンとファン・ジョンウムのはずれがないキャスティング
わたしが見ないわけがない
必ず食いつく餌を見せられた感じです
(わかる?)
あらすじは
昔は飛び込みの選手で現在は結婚相談所で働くジョンウム
(ファン・ジョンウム 名前が一緒でややこしいですが)
人に結婚をすすめる仕事だけど
本人は恋愛上手なわけではなく
むしろいつもうまくいかない人
そこで恋愛コラムを書いている、恋愛の神様フンナム(ナムグン・ミン)に
助けを借りて
結婚相談所に来る人達のキューピットになるべく奮闘するが
実はフンナムもコラムは書くけど本人は恋愛なんてしたことがない
極度の人間不信な人だった!
まあ、こんな感じで
とてもおもしろい話です
他の脇役もなかなか個性豊かで
まったくみていて飽きない
安定のラブコメでございます
私はナムグン・ミンがとても好きなので
彼を見ていればハッピーというのもありますが
もちろんいろいろと個々の過去のトラウマとか
そういうのもあったりするんだけど
今回このドラマで1つ
「ほっ、ほ~」
と感心したところがあったので
それをご紹介します
それは、もう一人のイケメン チェ・テジュン
ファン・ジョンウムの幼馴染の役です
結局三角関係になるんだけど
普通、こんなかっこいい人が幼馴染だったら
途中の思春期で好きにならないわけがないと思うんですよ
だいたいドラマだと幼馴染のことをまったく男とはみていなくて
大人になってから急に男に見えてきた!みたいなのが多いですが
実際そんなことあるかな~?
高校生ぐらいで男に見えてくるでしょ!
って思ってたんですよ、いつも
そしたらこのドラマでは高校生の時にファン・ジョンウムは
彼を異性として好きになり、告白までしたが
振られちゃった
チェ・テジュンは逆にまだファン・ジョンウムを女性としては
見れてなかった ということなんですね
だけど、大人になって
今度はチェ・テジュンがファン・ジョンウムを好きになってしまった
とにかく人生の長い時間をずっとそばにいたわけだから
その時々で、そういう気持ちになるというのは
すごくわかるんです
タイミングがあわなかったり
この幼馴染といういい関係を壊したくなかったり
お互いに恋人がいたり
いろいろありまっせ
幼馴染といいつつも二人はずっと微妙な関係だったんでしょう
そこにナムグン・ミンという
大きな敵が現れてチェ・テジュンは慌てたんですね
で、いろいろあって(そこはドラマみてね)
結局チェ・テジュンは振られるんだけど
「もう幼馴染にも友人にも戻れないから!」っていうんです
そしたらねファン・ジョンウムが
「私も昔振られたよね。だけど、大事な幼馴染をなくしたくなかった。
だから必死にもとの関係に戻るために努力したんだよ
あなたを友人として失いたくないから、
あなたも元の関係に戻るために努力しなさい」
って言ったの
※正確ではない
へ~
って思った
なかなか言えない(言わない)セリフだけど
いいセリフだなって
友達関係だった人が振ったり振られたりって
結局友達としての関係も機能しなくなるのが
みんな怖くて踏み出せないよね
おとなだから言えるのか、二人の信頼関係のなせるわざなのか
こんなふうに「また仲良しの二人になりたい」って
伝えられことが素敵だなっておもった
私も生まれ変わったら言ってみよう(ばか)
相手の気持ちを受け入れることができなかったときに
どう伝えるかって大事だけど
とりつくろわないで率直なことが一番ってことかな
むこうもむき出しの気持ちをぶつけてくれているなら
こちらもむき出しでってことか・・・
もっと若い時にこのドラマを見て
勉強したかった
という、なかなか学べるドラマです
とても面白いのでおすすめ
ぜひどうぞ
アンニョン