いろんなケースが起きるということはそこの間口が広がってることなんですが、それと合わせて間口が広がると温度差が生まれてくるので難しい。サザンのライブ前後なんかそれぞれ意見が飛び交うので、できるだけ全部が満足することになるのば困難。演者自身がやりたい方向性もあるだろうし。


基本僕の方は小さな会なのでそんなに困り事はないです。が、キャバ100オーバーする会の場合はいろいろ感じることはあります。


     

公演中、自分が意図的にその行為を「したい」のならそれはやめたほうがいい。

要は客席は己の「自己表現」の場ではない、ということなのかなあと考えました。あくまでも「受け取る側」なので。ライブでも「コールandレスポンス」の時にアーティスト側の主導に合わせてこちら側が表現できる。音楽の場合はその演者独特の空気もあるので色々ある。でも、複数の演者が出る場合はいろんな方のファンがいるので。まあ、普通に楽しんでればいいだけの話なんですが。音楽でも演芸でも展覧会でも、結局は「程」の問題。「過ぎる」場合は他の方を不快にさせる可能性があるのでそこを客観視できるといいのですが。そこで、自分が関わる場合(めったにないですが)周囲のお客様の様子を見て「んー、アウト」の場合は休憩の時または終演後、ご協力くださるようにその方へ直接お願いするぐらいです。そういうのは個別のケースなので全体に公に発信はしない。


その場にいた方は不快だったとは思うけどいちいち晒す必要は無く、スルーが一番。そうしないと変な形でネットが盛り上がり、良くない空気になる。



一番安定していて、しかも初めての方も心地よく過ごせる空間です。なぜなら演者か完全に場を支配しているからです。で、お客様も100%こしら師匠を信頼しているからだと思います。