正楽師匠はみんなにとって「日常」だったんだ。だからみんな困ってる。

高校教員は3年スパンで一区切り。その仲間とピロスでお疲れ様会。ただただ話す、飲む、笑う。「怒る」は全くない空間。楽しい数時間。









龍になって空に昇って逝かれるのか。こんなにもタイムラインにお顔や作品が並ぶなんて、最高に嬉しく楽しく喪失。

それぞれの「正楽」師匠。

あんなにも軽くしゃれた芸が失われた途端、ずっしりと重く重くのしかかるポストのタイムライン。

どうしても大学落研時代の「一楽」さんがしっくり。怖い目つきと穏やかな語り。落研仲間と「一楽ごっこ」をして遊んだなあ。「B面と呼んでください」ばかり真似て。ゆらゆらゆれて。

当たり前が当たり前でなくなるというのは重い。

今じゃ、東京の寄席に伺うなんて一年に一回あるかどうかだけど、「東京かわら版」の表紙には毎月正楽師匠が「当たり前」にいらしてた。

サッと。スルスルっと天に昇っていかれた。龍の目と師匠の眼が重なります。目も鼻も口もおでこも、全部「芸人」!





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