G・オーウェルの「絞首刑」から、森達也氏の著作を経て、偶然こちらに出会いました。

「あなたは帰る場所ありますか」で、自分の帰る場所はもちろん、他人の帰る場所も尊重されなければならない、を考えると行き着く先は「人権」になるのか。「人権」とするとどうしてもよそゆきのありきたりな言葉遣いな気がするので、この作品に見合う言葉を考える休日午後になりそうです。




この方は家を持たないので、正真正銘「高座」が自分の帰るところ、という最も過酷な芸人人生を選択したのかも知れません。