再生の仕事をするときは、まず「再生計画」を作る。
要するに、事業計画書だ。
これが大変で、骨が折れて、きつくて、面白くて、重要なのだ。
ちゃっちゃっと作ってしまおうと思えば、時間をかけずに済ますこともできる。
売れないのは営業のスキルの問題だね、スキルアップを図りましょう。
売上は毎年これくらいだからこの金額で。
原価は60%くらいかな、などと決めていけばそんなに大変ではない。
これが良い悪いではなく、いろいろなケースがあるのだ。
その中で、僕はどっぷりやるタイプだ。
発生している事象から、営業面、製造面、組織面、数字、いろいろと見て、考える。
大げさに言えば、頭から火がでるくらい考えて、計画の根幹を探していく。
その根幹が見つかった時の感触が好きだ。
パッと開ける感じがする。
それは考えているとふいに訪れるので、トイレの中だったり、ホテルのサウナだったり、駐車場で話をしている時だったり、作成した会社ごとに「あの時だよな」というシーンがある。
再生計画は、根幹から軸を作っていく。
こういうタイプなので、どっぷりとやりたいのだ。
お客さんと一緒になって考えて、一緒に作る。
状況が悪く、下を向いていたお客さんが、計画を作っていく中で、作った後で、前を向き始める。
お客さんや周りの支援者から、やって良かった、と言われることが、何よりも嬉しい。
そうなれば、計画を実行していく下準備ができたということだ。
後は実行あるのみだ。
