ここからはほんとの連載の理由なのですが、ドロップボックスのCEOであるドリュー・ヒューストンも言っていることを引用させてもらいます。
人生に大切なことは3つで、
①デニスボール
②刺激的な仲間
③30,000
です。
①カルパッチョは自分が夢中になれるテニスボールをみつけ、突っ走っている。
②常に刺激的な仲間を探している
③人生は30,000日しかない。
たぶん、もう半分の15000日しかないことをわかっていて、必死になっているのがわかったのです。そこそこの人生を満足するのではなく、冒険ある人生を追い求めているのがわかったからなんです。
で、ぼくの①テニスボールは、人の役に立ちたいということなので、なんらかのお手伝いができればということで、連載を開始したわけです。
で、一応、変なやつなので、②の刺激的な仲間となり、③ぼくの場合、あと約10000日を冒険心あふれる生活にさせてくれているわけなんで、言うなれば共同体というわけです。。。
《3》これからの展望
まだまだ展望の段階ではないですね。。。
いまは連載始めて約1ヶ月。
スポーツの世界でいえば、秋のリーグ戦に向け基礎トレの期間といった感じです。自分たちの能力を診断して、何が足りないかを見つけていく作業になります。現状、その段階でしょうか。
今後は、足りないものを補うための訓練が必要になります。
その次は、その基礎を強化した上でテクニックを学び、秘策を練っていう感じでしょうか。なので、いま、基礎トレーニング中なので、ただやるのみです。。。。
ですが、そこで問題なのは、「ただガムシャレに頑張ればいいものではない」ということを考えながら、カルパッチョに突っ走ってもらいたいのです。誰もがよく、なにかを目指している人に「頑張れ」と声をかけます。私も、あまり関係性の深くないひとには、「頑張れ」をお別れの挨拶の枕に言ってきました。
でも、本当は「頑張れ」じゃない。カルパッチョは頑張ればなんとかなるという気概で望んでいるときがあるのですが、そこを「売れるためにはどうしたらいいのか?」というプランを立てて、それをひとつひとつクリアすることに注力し、成し遂げていってこそ、結果はでるのです。それを互いに言い合っていきたいと思っています。これはアメフトの世界では知られているのですが、京大の元監督水野さんの考え方。単に我武者羅にやるだけでは勝てない。優勝というゴールへの事業をプランを立てて実施していかなければ、途中の修正もできないまま、しらむまにシーズンが終わってしまうというもの。結果がでないまま…。これでは、負けは勝つための準備でもなりえないのです。。。
もはや、カルパッチョの成功がわたしの成功でもあるのです。
もう、残りの人生は私が1万1000、カルパッチョが1万7000。
1日1日を無駄なく冒険していこうかと思っています。
その辺、カルパッチョが一番わかっているはずです。
彼が芸を志した街はローマですから…
ローマは……
そんなカルパッチョを皆さん応援してあげてください。
みなさん、カルパッチョの飼い主になってあげてください。
もう、むりやりところへテニスボールを投げて、カルパッチョに拾いに行かせてやってください!
ちゃんと持ってかえって、きちんと手にわたしたなら、褒めてやってください。
以上、いかがったでしょうか。
小川さんのあったかい人柄が伝わって
カルパッチョ感激。
益々精進せねばと思った夜なのでした。