ジャンルで言うと、単純に観客としての立場から言うなら演劇が好きです。
現在活動休止や解散してるとこもあるかもしれないけど、
ササロックがまだ元気だったころ（？）は
・黒色奇譚カナリヤ派
・海賊ハイジャック（Voyantroupe）
・ライオンパーマ
・劇団東京イボンヌ
・劇団競泳水着
・劇団６番シード
何気に、月蝕歌劇団もちょいちょい。。。
そして劇団ではないけど「空想組曲」はね、別格。
いずれにせよ演劇が一番ね、熱いというか、しっかりしてる。
感覚が合わない劇団とか拙いと思う劇団もあるけど、
やっぱりちゃんとしたものを作ろうという熱意は、演劇が
一番感じられるから好き。
音楽や文学だと「自己満？」としか思えないもの率が高いけど、
演劇はちゃんと人に見せる意識を持ってる熱さがあるよのさ。
まあ、正直脚本がすごいとか演出がすごいと思う劇団は少ないけど、
役者には素直に感服もし圧倒もされるのです。
まあ、脚本や演出でいうなら「ほさかよう」氏が次元が違いすぎて、
感覚がおかしくなってる感もあり。。。
さてね、ずいぶんと観劇から離れてつらつら思い出すに、印象に残ってる
舞台女優さんというと・・・
川添美和 さん
一択。
なんだろ、某漫画で言うなら、ナミとロビンとハンコックを足したまま
３で割らない、知識と知恵と行動力のある女帝感。
すごく、思い出せるもの。海賊ハイジャックの舞台でもそれ以外のでも、
シーンと演技が鮮明に。
いちばん思い出すのは、ラプンツェル（だっけ？）の独り舞台の、
何でもない場面と場面の間のところのたたずまいだったりするんだけど、
あと、なんだっけ、ぬいぐるみになるやつのとことか、、、
６番シードで」、怪盗がが変装してるところの豹変のとことか。
個人的には役者さんは舞台の上でだけ魅せてくれればそれで
いいので、普段何をどうしてようが経歴が何だろうが気にしないのですが、
川添美和さんは役者の舞台を降りたところの言動にも興味あり。
なかなかここまで「魅せられる」人は、もうササロックの目の黒いうちは出てこないだろうねえ。