【泌尿器健診異常】尿潜血+、PSA高値、超音波検査異常など・・・どうする? 

 

みなさん、こんにちは。

今日は、泌尿器科における健診異常についてです。

 

腎泌尿器の健診異常としては、

 

尿潜血陽性(顕微鏡的血尿)

尿蛋白陽性

尿中白血球陽性

 

前立腺がんマーカー、PSA高値

 

腎・膀胱など超音波検査異常など

などがあります。

 

それぞれ、様々な病気の兆候となることがあるため、健診後の精密検査を行います。

 

 

    

ここで悩むのは、

どこの病院、クリニックに受診すればいいのか?

ではないでしょうか。

 

 

    

かといって、

いきなり大学病院や大きい病院受診していいのか?

クリニックで大丈夫か?

 

こうした心配をされることが多いと思います。

こうした健診異常では、多くは問題ないことも多いですががんなどの病気がみつかることがあります。

健診異常の2次スクリーニングを行っている、泌尿器科のクリニックや病院などを受診して検査を受けることをお勧めします。

 

クリニックでも、泌尿器科の専門医の先生が行っている施設でも十分検査可能です。

 

私の施設では、一つの目的として、こうした健診異常の2次スクリーニングを行っております。

 

 

・その異常が本当に問題がある異常かどうか?

・また、大病院を受診する必要性があるかどうか?

 

問題があれば、適切な大病院をご紹介しています。

 

健診異常、自覚症状がないからいいと、放置せず、必ず健診で受診の指示があった場合、お近くの泌尿器科専門医にご相談ください!

 

がんの早期発見は難しく、通常自覚症状がないこと多いので・・・