日帰り経会陰前立腺生検+標的生検が600例を超えました! 佐々木クリニック泌尿器科芝大門
佐々木クリニック泌尿器芝大門では、開院当初から一貫して、前立腺がんの診断、日帰りでの経会陰アプローチでの前立腺生検に力を入れてきました。
開院して、約3年半をこえましたが、日帰り経会陰前立腺生検+標的生検(Local anaesthetic transperineal prostate biopsy (LATP))は、2026年4月 600例を超えました。
現時点まで全例、日帰りで安全に施行し、入院症例、帰宅困難症例はありませんでした。
通常、昼12時または、午後3時から行っており、検査時間は約10-15分、院内滞在時間は60-90分程度で、検査終了後は、すこし休んだら帰る準備を始めています。土曜日も午後行っております。
前立腺がんの診断は、まず、腫瘍マーカー検査(PSA検査)、直腸診などが行われ、PSAが高値で前立腺がんが疑われる場合、前立腺MRI検査を施行します。
前立腺MRI検査では、PIRADSカテゴリーと5段階の診断カテゴリーがあり、PIRADS3以上の診断であると、標的部位という、ガンを疑う所見を認めます。こうしたMRI所見はすべてがんというわけではありません。
この部位を狙う生検を、標的生検や狙撃生検やターゲット生検と呼び、こうした生検を通常の系統生検(決まった場所から組織を採取する生検)に加えることで、診断の正確性が上昇すると考えられています。
当院では、日帰りでPIRADS3以上に対する、標的生検を含め経会陰生検を行っています。
当院では、標的生検(ターゲット生検)でより正確な生検を目指しています。
生検は、誰が行うか。通常、大きな病院では、比較的若い先生が生検することが多いです。
(もちろん、ベテランの先生が行っている施設もあります。確認してみるといいかと思います)
当院では、すべて院長が責任をもって行っています。
また、当院では、素早い診断にも心掛けております。初診から生検までの期間は平均で2週間弱、悪性度が高そうまた、緊急性があると考える場合は、初診後、数日以内に行うようにしています。(空いていない場合は、できないこともありますが、極力早く施行します)
生検から診断までは、1-2週間で、信頼できる病理医に診断をお願いしています。
正確な診断も重要と考えています。
生検が必要と言われた患者さん、そもそも、生検が本当に必要なのか?
PSAがただ高いだけで全例生検を行う必要性はありません。
無駄な生検は出来るだけ避けるべきです!
生検の適応も含め、本当に生検すべきかどうか、迷う時はお気軽にご相談ください。
MRIを拝見させていただき、検討いたします。
また、日帰りでの経会陰生検+標的生検をご希望の患者さんはお気軽にお問い合わせください。