ひじり幼稚園の設立の想い
大正12年(1923年)に創立されたひしり幼稚間が令和5年4月7日で創立100周年となります。
創設者安達音は、宗数というものを術談し、さらに深く仏教を学びたいと考えました。そこでキリスト
数がどのような教えをしているのかに興味を持ち、関西学大学の精学部に入学したと言われております。浄土真家のお寺の住職を務めるかたわら、近隣の子ども達に英語を教えていました。
そして海外には、キンダーガルテンというものが存在することを知り、第一期生8名を迎え「ひじり
幼稚園」が誕生しました。保護者の皆様や画にも公的な支援はまったくなく、ただただ子ども途に
とってこのような場所が必要だという想いで開したと聞いております。
当時はまだ、すべての子ども達が小学校に通えない時代でしたので、「お金持ちの子ばかり集めて!」と非難されることも多かったようです。安達は第二次大装後、志半ばの56歳でこの世を去りますが、幼稚園の一般化=すべての子ども達が幼稚間に通える世の中になることが製だったようです。創立当初の資料は大阪大空襲で焼失してしまったのですが、「仏説阿弥陀経」というお経の一節にある「青色光、黄色黃光、
コン茶色素光、白色自光」という※士に咲く達の花のあり
※さまを表した音薬がまさに幼児教育を表していると
”そして大切にしていたようです。青い色の花には
青い光が射し青く輝き、夢色の花には黄色い光、赤い花には赤い光、白い花には白い光が射し、それぞれが光り輝いていずれもすばらしく美しくて、一輪一輪の花が自らの色そのままで光り輝いて咲くようすと、子どもがその子の個性を輝かせて自分の人生を生きていく姿に重ね合わせて大切していたのだと思います。
100年を迎えるにあたり、皆様の支えがあったからこそ、この日を迎えることができたと思います。そしてひじりにかかわってくださる皆様、今後もよき理解者、よき友としてお付き合いしていただければ幸いです。
だそうです✨✨