新型コロナウィルスに感染し、自宅療養の妊婦さんが、受け入れ先見つからず自宅で出産し、赤ちゃんが死亡するという、とても悲しいニュースがありました。


妊婦さんが妊娠後期に新型コロナに感染すると早産率が高まり一部重症化する可能性が指摘されています。


大阪市、大阪府では、コロナウィルスの流行下において、妊産婦の方が感じている健康面や出産後の育児などの不安を解消するため、妊産婦の方への寄り添った総合的な支援を行っています。


新型コロナウイルス感染症に不安をかかえる妊婦の方への分娩前ウイルス検査、感染した妊産婦の方への専門職によるケアや相談支援についてのお問合せ総合ダイヤル(府下統一) 06-7166-9988

大阪市HP

大阪府HP


1 助産師による電話相談窓口

妊産婦の全般的な妊娠・出産等に関する電話相談を行っています。
電話 06-6775-8894
受付 9時〜17時(平日)
 
2 新型コロナウイルス感染症府民向け相談
妊産婦を含む府民の皆様からの健康相談に対応しています。
電話 06-6944-8197
受付 9時〜18時(土日祝日含む)

3  大阪府新型コロナワクチン専門相談窓口

妊産婦を含む府民の皆様からのコロナワクチン関連の相談に対応しています。
電話 0570-012-336
受付 24時間365日

4  厚生労働省でも電話相談窓口を設置しています。
新型コロナワクチンコールセンター 
電話 0120-761-770
受付 9時〜21時(土日祝日含む)





日本産婦人科学会は、妊婦さんは時期を問わずワクチンを接種することをお勧めしています。

また、妊婦が感染する場合の約8割は、夫やパートナーからの感染です。
妊婦の夫またはパートナーの方は、ワクチンを接種することをお願いしています。

http://www.jsog.or.jp/news/pdf/20210814_COVID19_02.pdf




医療従事者の方々も、知事、市長、役所の職員さん、また私たち議員も、一人も悲しい結果にならないようにできる限りの対策を考えて手を尽くしています。

しかしデルタ株の感染力はとても強く、感染はどんどん拡大しています。

感染者が増えると、どれだけ手を尽くしても医療は逼迫してしまいます。


皆さまにおかれましては、不要不急の外出は控えていただき、マスク、手洗い、帰宅したらすぐお風呂に入るなど、感染対策を徹底していただきますよう、よろしくお願いします。

もう我慢はウンザリだ!!という気持ちは私も同じです。
しかしご自分と、大切なご家族を守るために、どうかよろしくお願いします。


ご心配ごとがありましたら、佐々木事務所にお気軽にご相談ください。