昨日の法定協議会で都構想の協定書(案)が可決されました!

 

 

産経WEST より

 

 

 

協議会委員19名中  

賛成:大阪維新の会と公明党、自民党府議団の計16名

反対:自民市議2人と共産市議1人の計3名

 

協定書案は国へ送付され、国の承認を得て、法定協議会で協定書を議決します。

そして府市両議会で可決されると2度目の住民投票となります。

 

 

新型コロナウィルス対応で、吉村知事が日本中から注目、称賛されています。

このコロナ対策を次々と打ち出し素早く対応していけているのも、大阪府と大阪市が一体で進んでいるからです。

 

 

「じゃあ今のままでもいいのでは?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

 

 

これは以前から何度も何度もしつこいくらい(笑)申し上げていますが、

 

 

今の状態は、知事と市長が同じ方向を向いた維新の二人だから成り立っているバーチャル都構想です。

 

もしどちらかが違う方向を向いた首長が選挙で選ばれたら、大阪はまた「府市合わせ」に逆戻り。。。

 

withコロナの時代こそ、人間関係に依拠せず、制度にする都構想が必要なのです!

 

 

 

「都構想よりコロナ対応に集中してほしい」という市民のみなさまのお声も伺っています。

 

もちろん今は、経済の命も守りながら、コロナで失われる命も守らないといけない時期です。

コロナの状況を注視しながら判断されることになります。

 

 

ですが大阪は、何か一つのことしか進められない、一つのことだけやっていれば良いというわけではありません。

住民投票で可決されたとして、移行は令和7年になります。

 

 

大都市大阪がコロナで受けた大きなダメージから早く復活していくためにも、みなさまには、大阪の将来を左右するということ、未来を担う子どもたちのことも、しっかりと大切な「イノチ」としてお考えいただきたいと思います。

 

 

 

大阪都構想(特別区設置)について、大阪市HPにQ&Aが掲載されています。

是非ご覧ください!

http://www.pref.osaka.lg.jp/fukushutosuishin/tokubetuku_tokoso/situmon_qa_fuan.html