みなさん、ヘルプマークって知っていますか?

 

 

 

ヘルプマークとは、義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方、または妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としていることが外見からは分からない方が援助を得やすくなるよう作成されたマークです。

 

2020年の東京オリンピック・パラリンピックの案内用図記号(JIS Z8210)の規格にも「ヘルプマーク」が追加されました。

 

 

大阪府内のヘルプマークストラップ及びヘルプカードの配布場所はこちらです。

https://helpmark.info/osaka/

 

 

一見で助けが必要な方かな?とわかるマークではありますが、認知度はまだ高いとはいえないですね。

マタニティマークと同様にさらに周知が必要だと思います。

 

 

 

 

SNSなどを見ていると、ヘルプマークをつけているのになかなか理解してもらえなくて辛い経験をされた方もいらっしゃるようです。

外見では健康に見えても、長時間立っていられなかったり、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方もいらっしゃいます。

ヘルプマークを身に着けた方を見かけた場合は、電車・バス内で席をゆずる、困っているようであれば声をかけるなど、思いやりのある行動をお願いします。

 

 

誰しも自分かつらいとき、笑顔で対応してもらえたらそれだけで気持ちが楽になりますね。

心に余裕と思いやりをもった社会を目指していきたいです。