最近の出来事。
詳しく書くことは控えますが、主人が今日、レースに行く前に児童相談所に電話をしとくように、強く言われました。
これは、我が家にとって、かなり珍しい。。。

どちらかというと、皆さんもご存知だと思いますが、私がいつもキャンキャン叫ぶ役割りだからです。

先日、児相に主人がRちゃんのお迎えに行った時、あまりにも頭にきて、感じの悪い態度で帰宅してしまったと私に言いました。

大阪市は、実母と面会や宿泊など基本児童相談所に子どもの送迎をしていただけます。

しかし、我が家は自分たちでできる時は送迎する。まだ1度も里子のRちゃんに関して、送迎を利用していません。それはなぜか??Rちゃんの環境を少しでも変えたくないからです。
知らない大人に囲まれ、ただでさえ不安を感じ、知らない車に乗る。これはできるだけ避けたいと考えています。

そんな中、今回の衝撃的な出来事。

そして、PDCAサイクルが全くできていない。
この5ヶ月は何だったのか??

我が家の定期的に実施される里親面談、最初は色々担当の方に伝えていましたが、これはガス抜きだと途中で気付き、少し諦めに入っていました。

主人と何百回も話合い、行政はプロだから任せよう。1度は納得、半ば諦めました。

しかし、Rちゃんが傷つくたびに、この子はこれが宿命、運命なんて言葉で簡単に済ませていいのか??

先輩議員にも、私たちのエゴなのか、クレーマーなのかもう分からないと相談しました。

『親としての覚悟出来ないと、帰った一瞬は子供も嬉しいでしょうけど、結局不幸になりますよ。
親元に帰して、なんかあったら、おそらく佐々木先生、立ち直れないですよ。
ここは、慎重に時間かけても、きちんと解決させないと、ダメですよ。
クレーマーって思われようが、きちんと受け入れ態勢が整うまで責任持たないとダメですよ。皆んなが不幸になりますよ。』

私たち夫婦はどれだけ傷ついても、そんな覚悟しっかり持ってやっていますから、いいんですけど、Rちゃんにはそんな覚悟これっぽっちもありません。そして、彼女の生活のリズムが崩れる。
案の定、保育園からもはじめて、Rちゃんについて、先生が心配してお電話をいただくという始末。

3歳でも、自分が置かれている状況が少しずつ分かってきて、先日は、「ママは1人でいたいねんって」私は顔面蒼白してしまいました。

返す言葉がすぐには思いつかず、抱きしめるしかできませんでした。

これから、国、厚労省が家庭養育を進めていこうとビジョンを打ち出し、私も進めていきたいと思っていますが、課題は盛り沢山です。

1つひとつ、子どもの命とみらいを守るためにしっかり向き合い、改善していきます。


今日も大好きなバレエ教室に😍