今日の最後は区政会議でした。
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住之江区の区政会議は、かなり他区に比べて、活発に運営されています。
部会もそれぞれに分かれ、議論もしっかりされています。私も次回は、部会から参加をさせて頂きたいと思いました。

先日の市政改革特別委員会で質疑をさせて頂きましたが、区政会議の場で、地域活動協議会の予算などもオープンにする場として発展していくことが望ましいと考えています。
今日の内容で、住之江区の待機児童の解消の話も議題に上がり、保育所増設もとありましたが、待機児童も、あと数年でピークを迎えます。
増設ではなく、保育士不足で待機児童問題が起きている事実もあります。その改善を市としては、今あらゆる施策で対応をしています。
もう1つ、南港の小中一貫校、バカロレア中高一貫校も、中学校が併設するのはいかがなものかというご意見も賜りました。これは、普通の公立の中学校とは別ものです。まず公設民営の手法で学校運営を行い、民間の知見を活用させていただきます。そして国際バカロレア機構が提供する国際的な教育を行っていきます。
現状、関西地区でバカロレアを受けるには、既に英語による十分なコミュニケーションを図れるだけの、ある程度の語学力に精通している生徒へ、自ずとそのプログラムの焦点が絞られてきます。となれば、幼少期から特別な英語教育を受けるなどの準備が必要とも考えられ、当然、高額な学費がかかってしまうところです。しかし、この公設民営学校の設置により、子どもたちの学業的探求心を高める上で、新たな選択肢を加えることが出来ます。特に目的意識の高い生徒にとっては、受験偏差値偏重の学業だけでなく、世界へ羽ばたくことを見据えたグローバルな視野に立った、夢のある学校生活を送るためのモチベーションにもなりえます。
 将来的に私は、子どもたちが東京に羽ばたき、一生戻ってこないではなく、海外に羽ばたき、世界で揉まれ、たくましく育った子供たちが、その十分な知識と経験・実績を備えて大阪へ戻り、大阪でその手腕を発揮してほしいです。
そしてこの学校を目指し、若い世代が、南港エリアに居を構えて頂く、起爆剤にもなれるよう、素晴らしい学校を作っていきたいです。
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さぁ、これからご飯を頂いて寝ます。
明日は、委員会です。
皆さん、今日もお疲れさまです!